社内報のつくりかた
皆さん、こんにちは。ディレクターのタカエです。
「校正記号の時間」では、社内報の校正時に役立つ、校正記号の種類と使い方をご紹介しています。
第6回となる今回は、社内報でも読みにくい漢字につけることが良くある「ルビ(ふりがな)」に関する校正記号をご紹介します。
ルビを追加・変更する場合は、弓なりの片括弧のような記号が登場します。そして、変更したい部分に上線を引き、ルビにする文字の上に弓なりの線を引いて指示をします。(縦組みの文章の場合は、指示する箇所に右線を引き、ルビにする文字の右側に弓なりの線を引きましょう。)
削除や追加をする場合の指示は、通常の文章と同じように、修正箇所を線で示します。
(詳しくは、『文字を変更したり、修正を取り消すにはどうしたらいいの?』)
これらの指示が反映されると下記のようになります!
ルビは社内報では使う機会が少ない会社が多いため、校正記号をつい忘れがちになってしまうかもしれませんが、いざという時に使えるように、ぜひ練習してみてくださいね。この記号が使えたら、校正マスターまであと一歩!かもしれません。
次回は、文中に「下線」や「傍点」を追加したいときの校正記号をご紹介します!
新着記事
Web社内報とは?媒体を紙からWEBへ切り替えるメリットについて
Web社内報とは?媒体を紙からWEBへ切り替えるメリット...
社内報で動画を活用するメリットとは?「活字離れ」社員にも共感を生む方法
社内報で動画を活用するメリットとは?「活字離れ」社員にも...
無料でお役立ちフォーマットがDL!「社内報のきほん by glassy株式会社」
無料でお役立ちフォーマットがDL!「社内報のきほん by...
メディア型とSNS型。あなたの会社に合うコミュニケーションツールはどっち?
メディア型とSNS型。あなたの会社に合うコミュニケーショ...