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社内報のつくりかた

会社・社員・家族の相互理解を深める家族向け社内報とは?

会社・社員・家族の相互理解を深める家族向け社内報とは?

こんにちは!かわうそです。今回は「家族向け社内報 (ファミリー報)をテーマに、発行の目的や記事の作り方についてまとめてみたいと思います。最近、社員の家族を会社に招いて職場を見学したり、業務体験ができる「ファミリーデー」を開催している企業が増えているそうです。家族も参加できるイベントの開催や家族向け社内報を発行し、会社の事業内容や職場環境について積極的に情報を発信している会社もあります。社員の働きぶりや会社の雰囲気を知ってもらうことで、会社 ・社員・家族間の相互理解を深め、働きやすい職場環境づくりが実現するかもしれません。では、家族向け社内報にどのような記事を掲載すれば、より親しみを持って読んでもらえるのでしょうか。さっそく考えていきましょう。

家族向け社内報を発行する目的とは?

仕事や職場について家族の理解が得られ、モチベーションもアップ

ふだん定期的に発行している社内報だけでなく、社員の家族を対象にした社内報を発行する企業が増えています。初めて親元を離れて社会人生活を送っている新入社員、転職したばかりで社内のルールや環境に慣れていない人、国内・海外を問わず単身赴任中の人…会社にはさまざまな立場の人が働いています。「家族向け社内報 (ファミリー報)に会社の事業内容や職場を紹介する記事を掲載すれば、家族の仕事に対する理解を深めるよい機会になり、興味をもって読んでもらえるはずです。また家族からの理解を得て、社員自身のモチベーションもアップします。

会社と社員の関係や仕事への価値観は、時代の流れとともに随分変わってきました。「企業戦士」や「モーレツ社員」という言葉に代表されるように、自分の時間や自由を犠牲にしても会社のために頑張ることが是とされていた昭和時代。平成になるとバブル崩壊後の長い不況下でのリストラ断行など、辛い現実とも向き合わざるを得なくなりました。長時間労働を強いられたり、会社の理不尽に立ち向かいながら働いている人も多いのが実情です。令和を迎えた今、人生100年時代とも言われ定年後も仕事を続けたいと考えている人も増えています。「自分のキャリアパスをどう描くか」「育児や介護と仕事をどう両立させるか」という問題に直面している人も多いかもしれません。

社員どうしの他者理解が円滑なコミュニケーションにつながる

限られた時間のなかでより高い成果を求められる現代において、「会社と社員の信頼関係をいかにして築くか」はとても大切な課題であり、社内報はその課題解決の一翼を担っているといえます。育児や介護中に利用できる会社の制度、職場の様子を家族に知ってもらうことは、自分の人生設計を考えるうえでも役立ちます。また「家族向け社内報 (ファミリー報)」は社員どうしの他者理解にもつながります。ある会社では社内報を通して社員の家族の状況を知る機会が増えたことで、育児休暇から職場に復帰したばかりの社員が忙しい時に「大丈夫?」とか「何か手伝えることある?」といった一声をかけ、お互いが仕事のカバーをしあえる雰囲気が自然に広まっているそうです。社員間の一体感醸成、離職率を下げるために有効な情報提供をすることも家族向け社内報を発行する重要な目的のひとつといえるでしょう。

どのような企画や記事を掲載するか?

家族の立場や目線で、わかりやすく親しみやすいトピックを選定

実際に「家族向け社内報 (ファミリー報)」 を制作する場合、どのような記事を掲載したら良いのでしょうか?まずは社内報制作チームで話し合って、家族向け社内報の読者像を想定しながらアイデアを出してみましょう。会社の事業や成り立ちをよく知らない家族の立場や目線にたって考えることが大切です。さっそくいくつかのテーマを取り上げてみたいと思います。

・国内外の支店や事業所の情報を充実させる

 ⇒異動・転勤先の生活をイメージしやすくなり、事前の不安を軽減したり、赴任準備にも有効。

・社員の一日や一週間を紹介する記事を掲載し、家族に社風や職場の雰囲気を知ってもらう。

 ⇒家族が働く様子を身近に感じてもらえる。初めて親元を離れて働く新卒社員、単身赴任をしている社員の家族にも会社の事業や理解を深めてもらえる機会になる。

・育児や介護と仕事の両立に役立つ制度、経験談を紹介

 ⇒自分の人生設計やキャリアパスを考えるうえで参考になる情報、社員を応援するメッセージを発信し、離職率低下につなげる。社員間の相互理解を深め、コミュニケーションを活性化できる。

・家族も参加できる会社のイベント紹介

 ⇒子どもたちも参加できるファミリーイベント、会社見学会でインナーコミュニケーションの活性化に役立つ。学校や習い事では得られない経験を通して思い出づくりになる。

通常発行している社内報でも、家族向けの記事を掲載してみよう

ターゲットを絞った「家族向け社内報 (ファミリー報)」 を個別に発行していない企業でも、通常発行している社内報に家族向けの記事を掲載することもできます。前段で紹介したテーマ以外にも《健康維持や仕事中のリフレッシュに役立つ方法》や《ほっこりした気分になれる社員のエッセイ》など、ちょっと誰かに話してみたくなるトピックは社員だけではなく家族にも興味を持って読んでもらえるかもしれません。より広い読者層をイメージした誌面づくりに取り組んでみましょう。家族が読んでもわかりやすいように、専門的な用語を使うのは控えたり、その会社でしか通用しない独自のキーワードなどは簡単な解説を加えるなどの工夫も必要です。

 

Cheerful family at home sitting in sofa

社内イベントとのクロスオーバー企画も可能!

会社や事業所ならではのイベントにも注目

コミュニケーション活性化を目的にさまざまなイベントを企画している会社も多いのではないでしょうか。仕事に役立つ勉強会スポーツイベントなど、会社によって目的や内容もさまざまです。仕事に何かしらのヒントを与えてくれそうなイベントを開催することで、ふだん接することの少ない部門の人ともコミュニケーションが活発になり、思わぬビジネスアイデアが浮かんでくることもあるかもしれません。

私が勤務していた会社の札幌支店では、毎年冬になると社員有志や家族もいっしょになって雪像づくりを行うのが冬の恒例行事。異動で札幌生活が初めての人もこの活動に参加することで、雪像づくりの技が身につくだけでなく、支店間や地元の人とのネットワークが広がり、毎年多くの人が積極的に参加していました。社内報にイベントへの参加募集や活動報告を掲載することで、家族にも会社の存在を身近に感じてもらえる機会が増えます。

家族や社外の人も参加できるイベントを社内報でフォロー

近年は採用活動の一環としてインターンシップで学生を会社に受け入れたり、入社前に学生とその家族を対象とした会社見学会を実施しているところもあるそうです。オフィスの様子はもちろん、社員寮の設備や周辺環境の見学も可能で、「我が子の職場環境や暮らしぶりがイメージしやすく、子どもを安心して送り出せる」と新社会人の親からはとても人気があるようです。こういった機会を利用して「会社にどんな印象を持ったか」あるいは「会社に期待すること」など、家族からアンケートやヒアリングに協力してもらえば社内報に記事としてまとめることもできます。

また、社内報とイベント開催のクロスオーバー企画を展開し、インナーコミュニケーションの活性化に役立ててもよいと思います。ひとつの例として、外部講師を招いてライフプランセミナーを開催する場合、社内報で事前に参加者からの質問を募集したり、セミナーの内容やポイントを社内報でフォローアップすればイベントに参加できなかった社員にも関心を持って読んでもらえる記事になりそうです。ワークライフバランスを実践するために会社としてどんなサポートや制度が必要かこれは「家族向け社内報 (ファミリー報)」を発行するうえで忘れてはならない大切なテーマのひとつといえるでしょう。

社員と会社間のWin-Winの関係を築くために

「家族向け社内報」で社員・家族からの信頼度を高める

社員と会社の良好な関係とは、お互いが「Win-Win」の状態にあることではないでしょうか。社員は会社での仕事や人間関係を通してやりがいを得られ、会社は社員の仕事の成果が利益増大につながるのが一番です。「社内報の役割とは何か」という基本に立ち戻ってみると、社員と会社の良好な関係構築・維持に役立つ情報を提供することに尽きるのではないでしょうか。

結婚・出産・育児・介護・傷病などのさまざまなライフステージを考慮し、働きやすい環境や制度が充実しているか?自分のスキルや能力が十分に発揮できる環境が整っているか?は、社員本人はもちろん、家族にとっても大切です。会社の状況をわかりやすく、親しみやすく伝える「家族向け社内報 (ファミリー報)」の役割はとても大きいといえます。

社内報の内容を見直してみて、長年定番化している記事が多かったり、お知らせや行事報告などがメインであまり社員に読まれていない…と悩んでいる担当者も多いのではないかと思います。社員はもとより、家族にも関心を持って読んでもらえそうなトピックとは何か?読者層の幅を広くとらえ、少し視点を変えて考えてみると新しい記事のアイデアが浮かんでくるかもしれません。これから新たに家族向け社内報を制作する場合には、通常発行している社内報との差別化やトピックなどの選定にも時間をかけ、その会社ならではのメリットや強みを家族にも伝わるよう温かみのあるデザインや読みやすいレイアウトになるように工夫してみましょう。

 

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