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社内報のつくりかた

苦手克服! 入社式撮影の押さえておきたい5つのポイント

2017.03.21

苦手克服! 入社式撮影の押さえておきたい5つのポイント
  • #撮影・カメラ

こんにちは、nemoです。

期末を迎え、何かと忙しくされていらっしゃる方も多いのではないかと思いますが、社内報担当者の皆さん!4月には否が応でもあの式典がやってきますよ!そうです、重役の方々が特に社内報にも取り上げろと声かけをしてくる「入社式」。共に会社の成長を目指すため、新に加わる新入社員を迎えるための年に数回しかない大きなイベントのその一つ。

準備の方は順調ですか?おそらく当日は写真を撮る役目に・・・と任務を背負うことが社内報担当者の皆さんほとんどに該当してるのではないでしょうか。入社式の様子をしっかりレポートしなくてはいけない、というその状況に「あぁ・・どうしよう」と不安にかられている方も多いのではないかと思います。

ひとまずその現実から逃れようとするのではなく、何を取り上げようか、また何を一番に伝えようかなど、今からじっくりとイメージを組み立て、実りある報告が社内報に掲載できるよう、準備を進めてみてはいかがでしょうか?

ということで、今回は撮った写真で式典の様子がしっかりと報告できるよう、撮影の際に押さえておきたいポイントをわかりやすく5つに分けてご紹介させていただきます。失敗は許されないと、特に苦手意識が増大してしまうイベントではありますが、取るべきポイントを押さえてしまえば、実は割と簡単にこなすことのできる内容だったりもするので、まずは思い切ってトライをしてみましょう!

入社式撮影前の事前準備

まずは入社式本番にしっかりと撮りたい写真が撮れるよう、また焦ってミスを起こさないよう、考えられる状況を先読みしながら、事前の準備をしっかりと整えておきましょう。

例えば、当日の香盤表をしっかりと読み返して頭に入れておきながら、「どのタイミングで誰の写真を押さえるべきか」や、会場内の配置図などが作成されているようであれば、「動線がどのようになっているのか」また「撮影位置はどの場所がベストなのか」など、先に分かっている情報はきちんと確認するようにして、それらをうまく活用するように心掛けておきましょう。

また当日を迎えて、本番前に会場内を下見することができるようであれば、撮影時に使うカメラやレンズを持って会場内をくまなく歩き、事前情報と照合するよう、確認もしておくことも大事な準備となります。
カメラで会場内を覗きながら、撮影の際の立ち位置や持っているレンズで撮れる範囲、また被写体までの距離感を確認しておくと、落ち着いて撮影本番を迎えることができますよ。

本番が始まってからじゃないと見えない動きもあるかと思いますが、事前準備をするかしないかで、撮影時の動きも然り、撮影者本人の気持ちの持ちようも大きく変わるので、まずは慣れてないからを理由に何もするのではなく、慣れていないからこそ、どのように動くと撮りやすいかを考えるようにしてみましょう。

入社式で押さえておきたい撮影のポイント

入社式そのものの流れや様子を写真に残すうえで重要となるポイントを分かりやすく5つに分けてご紹介いたします。

後から見返した際になんでこのタイミングでこの写真?とならないように、以下の順番で時系列を意識しながら撮影をしておきましょう!

1)会場内の様子は式典開始前に撮影

当日の様子を記録するにあたり、まずは式典開始前、まだ誰もいない状況の中で会場内の様子を撮影することから始めてみましょう。

これに関しては、会場の設営がどのように行われていたか、またどういったアイテムを式典のために飾られていたかなど、今後のための資料の一部にもなり得るものにもなります。また本番前の軽いウォームアップにもなりますので、ここでは撮影した一枚一枚をその場でしっかりと確認しながら、明るさや写す範囲についても見ておくと良いでしょう。 

ちなみに会場内を撮る際にはステージや壇上、また演台を中心において、真正面から撮影する写真の他、会場内を後方斜め方向から見た写真も撮影しておくと、奥行き感も見せることのできる異なる記録写真が残せるようになりますよ。

また会場内を広く写す写真を撮る際には画面が斜めに傾くことのないよう、カメラを持つ両腕をしっかりと脇に押さえて、水平、垂直を保った状態で撮影するようにしましょう。それだけでも写真の仕上がりの印象は大きく変わるものですよ。

▼ 角度をつけて撮影をするだけで奥行きが出ます

001

 

2)式典が始まったら基本は横位置撮影

記録写真を撮る際の基本にもなりますが、会場内の様子を含め、式典参加者の表情を押さえる際は、まず横位置での撮影から始めましょう。横位置で撮ることのメリットはその場にある情報が一度に多く収めやすいという点です。

例えば、席に並ぶ新入社員を斜め前方向から撮影するのであれば、誰か一人にピントを合わせたとしても、その左右前後にいる人たちの表情も合わせて、一つの空間として押さえることができたり、演台に立つ社長や役員を撮影するのであれば、余分に生まれる空間がその場の広さを演出してくれたりという点にもなります。

当然、縦位置で撮影を要することもありますが、縦位置で撮る写真は被写体のみを強調させることが主となる撮り方となるので、社長や役員を引き立たせるほか、特に注目するべき人物や表情の良い方がその場にいらした場合に活用いただければと思います。

▼写真は手元ですが表情に置き換えると並びも分かります

002

 

3)撮影順は「話している人」→「聞いている人」

記録写真を撮るうえで一緒に意識しておきたいのは、その時の時系列の並びです。

社内報に写真を掲載する際は撮影した写真の中から適当なものを抜粋して使用するので、特に撮影データの自体の並びを気にすることはないのですが、それ以外、過去の資料として活用する際などには「この時にこんなことがあって」や「この時どんな動きをしていたか?」などの見方をすることもありますので、できればことが起こっている順に撮影をしておくと良いでしょう。

ほとんどの社内イベントの場合、前に出て話す人がいて、それらを聞いている人がいるという状況になることがほとんどですので、まずは進行に合わせて、登壇者やマイクを使用して話す人を撮影したのちに聞く側に回っている方々を撮影するようにしてみましょう。 

ちなみに話す側の人のほとんどは立位の状態にいるかと思いますが、基本的に下から見上げるような撮り方で背景に不要なものの映り込みがないよう、また空間に広がりを作るようにして、逆に聞いている側の人を撮る際は、椅子に座って聞く状態がほとんどになるかと思いますので、撮影者の立った状態の目線から少し見下ろすようなイメージで撮影をされると多くの方が映り込み、多少なりとも空間が広く写せるようなります。

4)表情を押さえる際は焦らずに待つ

撮影を進める中で特に表情に重視した写真を撮りたいと思った時には、まずその被写体にピントをしっかりと合わせた状態でシャッターを半押ししながら、その時が来るのを焦ることなく待ってみましょう。

良くやってしまいがちなのが、撮影位置を決めて撮ろうとする被写体がいい感じに画面に収まったら、すぐにシャッターを押してしまう。そして撮った画像を確認せずに次に進めてしまうという流れ。
中には連写で撮影をして、その中にいいものがあるだろうと判断を取ってしまう方もいらっしゃいますが、表情の良い写真というものはそう簡単に撮れるものではありません。

ベストな状態は被写体が顔や目線を上げて、話しているその様子。特に瞬きをしている瞬間は使える写真にはなりませんので、まずは撮りたいと思うその様子の絵作りができたら、一息置いて被写体の表情に意識を集中させた上で、その瞬間が来るのを待つようにしてみましょう。気持ちはまるでハンターですね。

▼ その場の状況が伝わる写真を狙ってみましょう

003

 

5)動きがあるシーンは手元も入れる

入社式をその他のイベントにも共通して言えることですが、証書の受け渡しや式辞用紙を持っての挨拶などの動きがある際は、その動作を見せるため、手元や腕もしっかり含んで撮影するように心がけましょう。

要は何をしているのかを明確にするということでもあるのですが、撮影に慣れていない方のほとんどが極端に表情に寄りすぎたり、もしくは遠く離れた印象での撮影になってしまったりという傾向になりがちなので、その点を注意していただければと思います。

また証書の受け渡しや式辞様子を持っての挨拶の際は決まって、被写体の目線は下方に落ちてしまうため、表情を押さえるためにも撮影者は姿勢を低くして、下から見上げるように撮影をするようにしてみましょう。動作のほか、その時の表情までも押さえた写真が撮り残せるようになりますよ。

まとめ

大事な式典だからこそ、撮影となると特に緊張してしまう入社式ですが、実は冷静に中身を見てみると厳かな式典であるがために、動線や動きそのものは一定であることがほとんどです。

そのため、要点やタイミングを押さえてしまえば、実は撮影そのものに難しさはなかったりするものです。事前に用意される情報や内容を確認し、それらを理解しておくだけでも撮影の際の動きは決まってくるものなので、ぜひ事前の順位は怠らず、また今回ご紹介した撮影の際の5つのポイントに注意して、入社式当日の記録撮影に臨んでいただければと思います。

最初から良い写真を撮ろうとするのではなく、押さえるべきシーンを撮ることに注力してみてくださいね。入社式報告の社内報が素敵な仕上がりとなりますように。

ではでは、次回も役立つ情報をご紹介させていただきたいと思います。

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