社内報のつくりかた
目次
春に発行する社内報の制作が進行し始める時期となりました。
社内報の「春号」といえば、キラーコンテンツの集まり。
たとえば、新年度のキックオフイベントや入社式のレポート、そして新入社員紹介。
社内報担当者としては、毎年、企画のネタに悩まず、逆に載せたい内容が盛りだくさんで
「春号の社内報はページ数を増やさないと載り切らないわ」と嬉しい悲鳴をあげたことも、
実はこれまでにあったのではないでしょうか!?
ところが・・・
今年は、新型コロナウイルスの影響で、例年どおりにはいかないことが予想されます。
もしも、キックオフイベントや入社式が延期や中止がなってしまった場合
社内報にはどんな企画を載せたらよいのでしょうか。
今回は、『コロナ禍でもできる春の「社員紹介」』と題して、いくつか社員紹介企画のネタを
ご用意しました。
会社の歴史を築いてきたベテラン社員に登場いただき、彼らの長年蓄積した知識やスキル・経験を語っていただきます。若手社員にとって「未来像」として憧れを抱かせ、業務へのやる気を引き出すことに一役買ってくれる企画となることでしょう。
無我夢中で1年間を過ごし、活躍し始めた入社2年目の社員にフォーカス。自分が1年間でどこまで成長できたと思うか、また1年目にやっておけばよかったと思うことなどを伝えてもらい、新入社員の向上心に火をつけましょう。ベテラン社員にも初心を思い出させるきっかけになるかもしれませんね。
春は、さまざまなことが始まる季節。そして、なにかを始めたくなっている季節でもあると思います。情報は、伝えるタイミングというのが結構重要で、「受け取りたい時に、欲しい情報が手に入る」ことがポイントです。たとえば、『新しい業務に就いた』とか『これまでとは異なるやり方で試してみた』など、すでに新しいことに挑戦していることを紹介してもらう企画を立て、『自分もなにかを始めたい!』と、社員のモチベーションを引きあげていきましょう。
リモートワークなどの都合で、どうしても人物撮影ができない場合もありますよね。そのような時は「文字」の力を借りた企画を立ててみてはいかがでしょうか。お客様、同僚、家族などからもらった嬉しい言葉の数々を社員に紹介してもらいます。写真がなくとも、姿が見えなくとも「この人にはこんな一面があるのだな」という部分が伝わる、立派な社員紹介企画となります。
昨年の春、新型コロナウイルスの影響で、急きょ社内報の発行を延期や中止にしてしまった企業もあったかと思います。今年はぜひ状況に左右されない企画も準備し、通常通り社内報を発行できるよう整えていきましょう。こちらのコラムではラフイメージをいくつかご紹介しましたが、『企画のネタ帳』では、これ以外にも今すぐに使えるデザインテンプレートをご用意しています。
下記バナーから無料でダウンロードいただけますので、ぜひご活用ください。
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