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社内報のつくりかた

読みたい気持ちを刺激する!社内報のタイトル例

社内報の名称、つまりネーミングは印象を左右する大切なものです。通常、読者である社員がまず目にするのは社内報のネーミングであり、そこで読むかどうかの判断が下されることも多いからです。それだけに、読んでもらうためにはどんなネーミングをすればいいのか、頭を悩ませている担当者も多いのではないでしょうか。
魅力ある名称をつけるには、押さえておくべきいくつかのポイントがあります。そこで今回は、ネーミングの仕方や具体例について詳しく紹介します。

ネーミングはなぜ重要?

社内報は多くの場合、社内で情報や価値観を共有するためのコミュニケーションツールです。それだけでなく、経営理念を社員に伝えたりコンプライアンスの遵守を徹底させたりといった実際的な目的のほか、社員のモチベーション向上のような目には見えない効果も期待できる手段です。とはいうものの、せっかく配布した社内報も社員に読んでもらえなければ意味がありません。そこで、どのような内容にするか、といった社内報の編集方針と同じくらい重要なポイントとなるのがネーミングなのです。

社内報にとってネーミングは、会社や商品に名前をつけることと同じくらい大切です。とりわけ、社内で会社案内や冊子、リーフレット、社内SNSなどさまざまな媒体が配布されているような会社であれば、その中で社内報の存在感を示さなければなりません。単なる社内報として配布するのではなく、個別の名称を付けて配布すれば、より愛着を持たれやすくなり、覚えてもらえるようになるからです。社内報にどのようなネーミングをするかで、媒体そのものの親しみやすさや印象が左右される、といっても過言ではありません。逆にいえば、どれだけ内容がしっかりした社内報であっても、ネーミングが悪ければ読んでもらえないというケースもありうるということです。

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ネーミングのコツとは?

ネーミングはただなんとなく考えていても、なかなか思いつかないものです。社員から親しまれやすいネーミングをするには、社内報という媒体に合ったネーミングをしなければなりません。基本的に媒体の名称を決めるときは、ポジティブなイメージをもつ言葉であること、簡潔で覚えやすいことなどに気をつけることが大切です。ネガティブなイメージを読者に与えるネーミングや長すぎるネーミング、一時的な流行りや狭い範囲のブームに基づいたネーミングは避けた方が無難です。そのような名称だと誤ったイメージを社員に与えてしまったり、社内報の意図が一部の人にしか伝わらなかったりする可能性があるためです。

それらに加えてプロのコピーライターなどは、聞き間違いしてしまったり別の媒体と間違えてしまったりしないようにその名称を口に出してみて発音しやすいかどうかということや、ロゴにしたときに文字のバランスがいいかどうか、ということまで考えます。

ひとつの方法として、タイトルはキャッチーで一見、社内報とは分からないようなものにしておいて、サブタイトルやキャッチフレーズで社内報だと分かるようにするというのも効果的です。重要なことは、それが社内報である、ということが読者である社員に伝わるようなネーミングをすることです。そこで、次からは社内報らしいネーミングを考えるヒントを3つ紹介します。

例1「社名やブランド名を盛り込む」

最もスタンダードな例として、社内報の名称に社名やブランド名を盛り込む、という方法があります。社名やブランド名、代表的な商品名などを盛り込んだネーミングは何より分かりやすく、社内報であることが社員に伝わりやすい王道のネーミング法です。そうして社名や商品名に「ニュース」や「ジャーナル」などの言葉を付け加えれば、それが社内報であることが一目で分かります。社名や商品名をそのまま使うのは面白くないなと感じるのであれば、例えば「青山」を「Blue Mountain」とするように漢字を英語に直訳するなど、ひとひねり加えてみるのもよいでしょう。

また、自社キャラクターを盛り込んだネーミングも愛着を持たれやすいです。自社キャラクターがないという場合には、社内報の発行やリニューアルをきっかけに新しく作るというのもひとつのアイデアです。そうして自社キャラクターをガイド役にしたり編集長として登場させたりすることで、キャラクターと同時に社内報の存在を社内で広めてゆくこともできます。

例2「社内報の目的を表現する」

なぜこの社内報を発行しているのか、といった社内報の目的をネーミングに盛り込む方法もあります。その場合はまず社内報の意義と目的を明確にし、その内容を一言で言い表す言葉や、イメージしやすい言葉を考えます。もしも一言で言い表すのが難しければ、既存の媒体によく使われている言葉と組み合わせる方法もあります。例えば「〇〇NOW」「○○だより」といった名称であれば、それが社内での最新情報を掲載した媒体であることが一目瞭然です。一方「つながり」「Hiroba(集う場)」といった名称をつけると、情報の伝達よりもむしろ社内でのコミュニケーションが目的だという印象を読者に与えることができます。

また、タイトルを社内報のコンセプトにすることは、制作する側にとっても有効です。というのは、多くの場合、社内報の発行がルーティン化するにつれて何のために発行しているのか、ということが曖昧になってしまうためです。そうすると、魅力ある社内報の紙面を構成することができません。しっかりとした本来の目的が明確であるならば、その中で読者に喜んでもらえるようなさまざまな遊びや工夫を取り入れることもできます。

例3「コンセプトを入れてみる」

社内報の発行が会社の経営理念やコンセプトを社内で浸透させることが目的であるならば、ネーミングにその理念やコンセプトに基づいたキャッチフレーズを盛り込むのが効果的です。そうすることによって、社内報が企業ブランディングに大きく役立つことになります。そのような場合には、社内報の中に浸透させたい理念やコンセプトを明記しておくとよいでしょう。

企業ブランディングとは、企業の価値や魅力を顧客だけでなく、社員にも浸透させていくことです。企業ブランディングを構成しているのは、企業の価値観、従業員、文化、伝統、企業風土などです。企業ブランドを形成することにより、顧客に対しては競合他社よりも市場において優位に立つことができるようになります。一方、社内では社員の意識改革や愛社精神の育成といったインナーブランディングの効果があります。

企業の経営理念やコンセプトを伝えるために社内報を発行するのであれば、紙面の内容もそうした理念やコンセプトに基づいた企画を掲載するようにするとより効果的です。他部署との連携など、組織内の活性化に大きく寄与することができるのです。

ネーミングとデザインは一体感を持たせることが大切

社内報を作成する際どういった名称にするかはとても重要です。よいネーミングをすることで社員に愛される社内報に育てたり、企業名や企業ブランディングなどと連動するツールに育てたりすることも可能になります。

また、ネーミングの際には言葉の意味や響きに注目するだけでなく、誌面デザインや表紙デザインとの一体感をもたせることも重要です。そうすることで、社内報で使用しているロゴやキャラクターを他の場面でも使うなど、より広く展開することもできるようになります。

社内報は社内のコミュニケーションツールとしてはもちろんのこと、他にもさまざまな活用のできるツールです。なかなか効果的なネーミングが思いつかないという場合や、より効果的に社内報を活用したいという場合には、プロである社内報の制作会社に相談するのもひとつの方法です。

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