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企業が大きく変わる!企業ブランディングの基礎知識と重要性

企業ブランディングは、企業のイメージを大きく変え、他社との差別化を図る手段として注目を集めています。だた、どのように企業をブランディングしていいのかわからないという人も多いようです。また、ブランディングが成功すると企業はどのように変わるのでしょうか。ブランディング成功させるには、まずはブランディングについて詳しく知っておく必要があります。

そこで今回は、企業ブランディングにおける基礎知識を紹介し、ブランディングの成功によってどのくらい変化を期待できるのかについて解説します。

企業ブランディングとは?

企業ブランディングというのは、企業の良さや特徴、さらに魅力を知ってもらうことです。ブランド企業として他社と区別され、独自の地位を築くためには、ブランディングが必要不可欠であると言えるでしょう。

企業ブランディンクは、一般的に「機能的価値」と「情緒的価値」によって規定されています。
機能的価値というのは、製品やサービスによってもたらされる実利であり、ブランドが成立する絶対条件です。実体のないブランドというのはいずれ淘汰されてしまいますので、機能的価値は非常に重要な役割を果たしています。

それに対して「情緒的価値」は五感や気持ちで感じる利益です。もし機能的価値において優れていても、情緒的価値が低いことでブランド力が弱まってしまいます。また、機能的価値は技術力を上げることであとからでも追いつくことは可能ですが、情緒的価値は初めの段階でブランドの優劣を決める大切な役割を担っているのです。

本当に強いブランド力を持った企業になるためには、機能的価値と情緒的価値の両方を兼ね備えているのが理想だと言えます。パワーブランドと呼ばれる強いブランド力をつけるためには、充実した機能を売りにした機能的価値だけでなく、良いブランドの製品を使っていると感じさせる情緒的価値も必要です。これまで日本の企業では機能的価値を重視してきた傾向にありますが、海外の企業との競合によって、海外の企業を押し出す情緒的価値の重要性に気付かされることが増えています。

企業ブランディングの基礎知識

企業ブランディングを構築するためには、まずブランディングの柱となる「コンセプト」を設定しましょう。コンセプトの設定は、誰が誰に何をどのように伝えるのかを明確にすることです。コンセプトが明確になることで、商品の購入の際にメリットが感じられるようになります。このメリットは数字や機能だけでなく「自分だけが知っている」といった心理的なメリットも含めて考えるのがいいでしょう。

コンセプトが決まると、そのコンセプトを誰に向けて発信するのかといったターゲットを決めます。もし、高齢者に若者向けの製品の良さを伝えても理解されることが少ないと言えるでしょう。ターゲットの設定を間違えると集客や売上につながりませんので、商品やサービスを利用してほしい顧客像をしっかりと考えます。

また、ブランディングにおいて最も重要なのは「ポジショニング」です。競合や市場ニーズなどを総合的に考え、自社がどのようなポジションで展開していくのかを決めましょう。地域密着型で商品を提供するのか、全国で販売するのかによっては市場規模が大きく変わります。ポジショニングの方向性は購入者がどんな時に商品やサービスを利用するのかを中心に考えると見えてくると言えるでしょう。

企業ブランディングの誤解

企業ブランディングとマーケティングを同じものだと考える人がいますが、この2つは別のものです。というのも、マーケティングというのは、製品やサービス、または企業そのものの魅力や特徴を伝えることを目的として行います。市場を広げることで認知度を図るのがマーケティングであり、そのマーケティングをもとに企業のイメージアップを行うのがブランディングです。

ブランディングはユーザーに製品やサービス、企業に対して定着したイメージを持ってもらうことを目的としています。例を挙げると、ユーザーに「日本製は品質が良い」と考えてもらえるのも、ブランディングです。また「肌に優しいのは○○製の洗剤」など、具体的なイメージを定着させることもブランディングのひとつと言えるでしょう。

つまり、企業のイメージをユーザーに伝えるために行動するのがマーケティングであり、ユーザーに企業のイメージを持ってもらうために行動するのがブランディングです。

企業ブランディングの必要性

企業ブランディングにはコストだけでなく時間や手間もかかります。そのため、成果が出せないことには企業ブランディングを行う必要性が感じられないという人もいるでしょう。しかし、企業ブランディングは正しく行うと成功させることが可能です。また、現代の企業にとって必要不可欠な経営戦略としても認識されています。

企業ブランディングの必要性としてまず挙げられるのが、広告費の削減でしょう。売上を上げるために広告は必要不可欠ですが、ブランディングが成功して知名度が上がると、企業に対する認知度が一気に上がります。そのため、広告を出さなくても一定の顧客が獲得できるようになるのです。

また、企業としての信頼度や知名度が上がることで、質の高いビジネスパートナーとの出会いも期待できます。ブランディングによって信頼できる企業だという認識が深まれば、ビジネスパートナーとして名乗りを上げる企業も増え、多くの候補のなかから選択できるようにもなるでしょう。

さらに、ブランディングの成功によって知名度や信頼性だけでなく売上も上がると、自社のアピールポイントが増えることから営業が成功しやすくなります。新規開拓がスムーズに行えることや、営業をしなくても依頼が来るといったケースも増えることが期待できるでしょう。

そのほかにも、ブランディングが成功すると人材の獲得にも効果的です。知名度や信頼度が向上することでこの企業で働きたいという人が集まりやすくなり、優秀な人材を確保しやすくなります。

企業ブランディングが成功すると?

企業ブランディングが成功すると、さまざまな効果も期待できます。まず、知名度が上がることで自社製品が売りやすい環境が作り出せると言えるでしょう。この製品を購入するのであればこのブランドがいいと考える人が増え、競合他社との差別化が図れるようなります。そうなることでシェアの獲得に成功するのです。

また、ブランディングが成功していると、この企業の製品を買い続けたいと考える人も増えるようになることから、長期的な売り上げの確保にもつながります。加えて、企業自体の価値が上がり、利益率のアップも目指せると言えるでしょう。この企業の製品はかっこいいというイメージが定着すると、圧倒的なブランドが確立され、多少価格設定が割高であっても顧客は離れることがなくなるのです。

さらに、ブランドによって他社と十分な差別化ができていると、値引きをしなくても売れることから、価格競争に巻き込まれることも避けられるでしょう。

インナーブランディングの浸透

ブランディングには「インナーブランディング」と「アウターブランディング」の2種類があります。

インナーブランディングというのは、社員に向けたブランディングのことです。企業が社員の意識の向上を目的として企業理念や経営ビジョンなどを理解させ、社内に浸透させることを指します。インナーブランディングを行うことで、社員の仕事に対する姿勢が変わり、業務の効率化が期待できるでしょう。ただ、インナーブランディングは、アウターブランディングと併用するのが望ましいといわれています。

アウターブランディングとは、ユーザーに向けたブランディングです。社外にブランディングを行うことで、商品やサービスに対する特定のイメージを抱いてもらえることから収益に繋がりやすくなるでしょう。アウターブランディングの方法には、見ただけでその企業の製品であると判断できるデザインを考案することや、価格面での調整などがあります。さらに親しみやすいキャッチコピーの作成もアウターブランディングのひとつです。

社内の情報共有がポイント

企業ブランディングは、企業の利益に繋がるさまざまなメリットが期待できます。社外に向けて発信するアウターブランディングが重要だと考えられがちですが、それと同時に社員の意識を高めるためのインナーブランディングも成功させることで、たくさんのメリットが得られると言えるでしょう。インナーブランディングの方法にはいくつかありますが、社内報などを活用すると社内での情報共有がスムーズに行えます。

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