社内報のつくりかた
今回は、ダイバーシティ・働きがいのある会社に関連したニュースをお届けします!
突然ですが、みなさんは家族に職場の説明はしたことありますか? 家族からの理解があるのと無いのとでは、働いていて全然違いますよね。今、家族に対する企業の取組みが話題となっております。
社内報でも家族に対する取り組みをすることができますよね。例えば、社員の家族に会社の事をもっと理解してもらうことを目的に特集を組んだりすることです。
今回は家族満足度を向上させるとなぜ良いかをご説明致します!
そして、そのような傾向から全国で急増している「ファミリーデー」という取り組みも一緒にご紹介します。
ぜひ、ご参考にして頂ければと思います。
従来、CS向上のためにES向上を目指す企業様が多かったですが、 近年では、ESの土台であるFSに対して施策を実施する企業様が増えています。
FSへの施策に関心が高まったのは
FSを向上させることで、CS・ESをさらに向上させたいという
企業側の思いが強まっているからです。
このような背景から、
家族向けだけの社内報を発行されている企業様が増えているそうです。
会社として従業員のご家族の職場訪問を受け入れる取り組みを行う日のことを言います。
家族の皆さまに企業に対する理解を深めてもらい、会社全体として従業員の大切なご家族の存在を再認識することを目的に実施されています。
そうすることで、「働きやすく、家族を大切にする職場の雰囲気づくり」につながり、従業員のワークライフバランス推進も図ることができるという仕組みです。
ちなみに当社グループの印刷会社でも、
工場見学やオリジナル名刺づくり体験などの印刷会社ならではのプログラムで実施しています!
いろいろな会社の取り組みを見てみると、現在はFS向上に取り組んでいない企業さまでも、今後社内報で取り組むべきテーマや社員のワークライフバランスにつながるポイントが見えてくるかもしれません!
自社だけではなく、他社のCSRの取り組みの傾向もチェックして、広い視野で社内報のネタづくりに取り組んでみてください。
テレビで芸能人が家族からいつもありがとうの手紙をもらうコーナーは、視聴者の感動を誘う鉄板のテーマ!仕事で忙しく、家族とのコミュニケーションが希薄になっていたり、シャイで家族とあまり話せていないあの人に、社内報上で家族と手紙交換をして頂きませんか?
家族と円滑なコミュニケーションが図れている社員は、会社でのパフォーマンスもいいという話があります。もしかしたら、毎年人気の企画になるかも?
会社全体行う「ファミリーデー」としては実施しにくくても、社内報の1ネタとしてなら、社員の家族に職場訪問してもらいやすいのではないでしょうか? 職場の良き雰囲気づくりだけではなく、社員の家族から、自社はどのような存在に見えるのかもわかります。ステークホルダーから見た自社の位置づけをチェックする定例ネタとして、連載してみても良いかもしれません!
会社は社員とお客さまに留まらず、社会においてもっとたくさんの人々に関わり、影響する組織であることを、社員の家族から学ぶことができますね。ファミリーデーを実施していない企業の皆様もぜひ一度お試しください。
新着記事
Web社内報とは?媒体を紙からWEBへ切り替えるメリットについて
Web社内報とは?媒体を紙からWEBへ切り替えるメリット...
社内報で動画を活用するメリットとは?「活字離れ」社員にも共感を生む方法
社内報で動画を活用するメリットとは?「活字離れ」社員にも...
無料でお役立ちフォーマットがDL!「社内報のきほん by glassy株式会社」
無料でお役立ちフォーマットがDL!「社内報のきほん by...
メディア型とSNS型。あなたの会社に合うコミュニケーションツールはどっち?
メディア型とSNS型。あなたの会社に合うコミュニケーショ...