社内報のつくりかた
目次
こんにちは!ディレクターのnemoです。
早速ではございますが、これまで取材の現場で実践できる撮影のテクニックなどをご紹介してきましたが、今回は撮影前のポイントに戻って、カメラの設定についての説明、またご紹介をさせていただきます!
現在、撮影の際に使われているカメラに関し、みなさん、コンパクト、もしくは一眼レフやミラーレス一眼レフなど、共通してデジタルカメラを使用されているかと思います。
それぞれに撮影の際に選べる設定というのが、ダイヤル式だったり、画面内の表示だったりであるかと思うので、今回はその撮影モードの設定について、どのモードを選んで撮影をするといいのか、その点の説明をさせていただきます。是非ご自身のカメラにある設定と照らし合わせて、確認してみてくださいね!
ちなみに今回ご紹介させていただく撮影モードは「かんたん撮影ゾーン」という、基本操作はシャッターボタンを押すだけ!という便利な撮影設定の種類についてになります。要は撮影したいシーンに応じてダイアルを合わせるだけで、カメラまかせの全自動撮影ができるというものです。
初めてデジタルカメラを使用する方でも簡単に写真撮影ができる基本のモードとなります。
夕暮れ時の光量が足りないときなど、暗さを感じるところでは自動で内蔵のストロボが発光します。
人物をメインに撮影する際に適したモードになります。
背景をぼかして、人物を際だたせた写真が撮影できるようになります。
広がりのある風景を写真に収めたい時に使用すると良いモードになります。
近くの被写体から遠くの被写体まで、くっきりとピントの合った写真撮影ができます。
花や小物など、小さな被写体に接近して大きく撮影したいときに使用すると良いモードになります。
背景をすっきりさせて被写体を際だたせた写真撮影が可能になります。
運動の様子や走っているものなど、被写体に動きがある際に使用すると良いモードとなります。
シャッタースピードが自動設定され、動きの早いものでもぶれることなく撮影が可能となります。
陽の光が少なく、暗がりの中での撮影に適したモードとなります。
人物やその背景に当たる夜景など、どちらも明るく撮影したいときに使用すると良いモードとなります。
ただし、この設定はぶれが生じやすいため、撮影の際は三脚を使用するなど、カメラを固定することをおすすめします。
以上となります。
その他にも撮影の設定ダイアルにはアルファベットで表記された設定などがあったりするのですが、こちらは上記の自動設定のオート撮影とは異なり、ご自身で設定を調整しなくてはならないマニュアル撮影の設定になってくるので、こちらはまた次回に説明、ご紹介をさせていただこうと思います。
ちなみに、今回ご紹介をした「かんたん撮影ゾーン」の各設定に関しては、すべてが自動での撮影となり、ちょっとした状況の変化に応じた細かな設定ができないと言うデメリットがあったりするので、ワンランク上の写真撮影をするには、不十分・・・という点があります。
次回ご紹介させていただくマニュアル設定も理解いただき、カメラをうまく使った取材写真が撮れるよう、どんどんカメラに触れていただければと思います!
ではでは、次回をお楽しみに!
新着記事
Web社内報とは?媒体を紙からWEBへ切り替えるメリットについて
Web社内報とは?媒体を紙からWEBへ切り替えるメリット...
社内報で動画を活用するメリットとは?「活字離れ」社員にも共感を生む方法
社内報で動画を活用するメリットとは?「活字離れ」社員にも...
無料でお役立ちフォーマットがDL!「社内報のきほん by glassy株式会社」
無料でお役立ちフォーマットがDL!「社内報のきほん by...
メディア型とSNS型。あなたの会社に合うコミュニケーションツールはどっち?
メディア型とSNS型。あなたの会社に合うコミュニケーショ...