
社内報のつくりかた
2015.09.03
こんにちは。ディレクターのタカエです。
「校正記号の時間」では、社内報の校正時に役立つ、校正記号の種類と使い方をご紹介しています。
(バックナンバーはこちら!)
皆さんは「上付き文字」「下付き文字」をご存知でしょうか?
こういう文字のことです(数字の場合が多いです)↓
「上付き文字」「下付き文字」は原稿を作成する際に普通の文字のまま入力していたり、
原稿を作成した方のパソコン、ご自身のパソコン、デザイナーのパソコンと 異なる閲覧環境を経由して異なる属性の文字に変換されてしまったりすることが起こりうる文字です。
校正時には注意してチェックをするようにしましょう!
今回ご紹介する校正記号は、そんな「上付き文字」「下付き文字」を修正するための記号です。
使い方はこちら↓
不等号のような記号で、大きく、小さくの指示を表します。簡単ですね!
上付き文字、下付き文字は細かいところではありますが、文章の意味合いにかかわる大事な文字ですので、見落とさないように注意していただければと思います。
次回はまた趣向を変えて、円滑な校正を行うためのプチテクニックをご紹介します。お楽しみに!
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