社内報のつくりかた
雨が降ったりやんだり、落ち着かないお天気が続いていますね。にわか雨には困ったものですが、予測できない空模様に振り回されるのも、たまには悪くないですよ。
こんにちは!アシスタントディレクターのちっしーです。
今日は、表記ルールづくりの第2弾。「ことば」のルールについてです!
前回の「約物」同様、「ことば」の使い方には強く個性が出ます。
それこそが魅力の源ではあるのですが、社内報というひとつのまとまった読み物として成立させるためには、ある程度のルールが必要とされます。
よくある例としては、
さまざま/様々
みなさま/皆さま/皆様
ひとりひとり/一人ひとり/一人一人
よい/いい/良い
アイデア/アイディア
コミュニケーション/コミニュケーション
このように、同じ単語を異なる方法で表記している場合ですね。
個々の記事の中ではしっくりきていても、全体を通して眺めると、バラバラとしてまとまりのない印象を与えてしまいます。
よく使われる単語は、使い方を一覧表にして、メンバーで共有しておくのがおすすめです。
また、
2015年/平成27年
6か月/6ヵ月/6ヶ月
10000人/10,000人/1万人
などなど、数字や日付に関する表記の違いにも要注意です。
会社の行事や決算について、伝統的なルールが決まっている場合もあります。
発行後のトラブルを防ぐために、不安な箇所がある場合は、担当者にあらかじめ確認しておきましょう。
自由で魅力的な紙面のために、決まりごとはとても大切です。
ぜひ、参考になさってくださいね!
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