社内報のつくりかた
こんにちは!アシスタントディレクターのちっしーです。
今回は、よく使うのによく間違える【同音異義語】に焦点を当ててみましょう。
例えば、「関心」と「感心」。
辞書をひいてみますと、
関心:ある対象に注意を向けること
感心:深く心に感じること
「関心」は、興味を抱いた物事を冷静に観察しているというイメージですが、「感心」はより強い興味、心を動かされるほどの感動をあらわします。
同じ読み方でも、込められた意味はかなり異なっていますね。
それから、最近ちっしーが間違えたのが、「連係」と「連携」です。
「連係プレー」と「連携プレー」。さて、どちらが正しいと思いますか?
もう一度辞書をひいてみましょう。
連係:つらなりつながること。つらねつなぐこと
連携:同じ目的を持つ者どうしが互いに協力し、物事を進めること
こちらも、改めて言葉で表現するとかなり違っていますね。
「連係」は、ただ単純にモノがつらなっている様子をあらわすのに対し、「連携」はもはや、人間同士の友情ドラマまで語れそうな勢いです。
口に出せば同じ音なのに、文字にするとこうも違う。
同音異義語は、難しく、面倒くさく、そしておもしろいことばですね。
すべてを一気に覚えることは困難です。ひとつずつ自分のものにして、ぜひかっこよく使いこなせるようになりましょう!
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