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社内報のつくりかた

【社内報撮影基礎】写真の印象を左右する「光」のチェック方法

2020.11.10

2017.06.20

最近では、デジタルカメラやスマホのカメラが高性能になったことで、カメラマンに撮影を発注するよりも、企業の社内報担当者が撮影する機会が増えてきたようです。

撮影する際の注意点を今日は考えてみましょう。 

撮影で大切なのは光の方向性

社内報で写真を撮る時に、読者の皆さんはどのようなことに注意されますか?
まず、どんなカメラで撮影するのかを決めなくてはなりませんよね。デジタルの一眼レフカメラなのか、それともスマホに内蔵されているカメラなのか、それを決めなくてはなりません。今は、スマホのカメラでも、解像度の高いものがどんどん出てきていますので、別に一眼レフにこだわる必要はありません。

但し、社長や部長クラスの方の場合には、「写真を撮ります」といって、スマホをいきなり出すと、「ちゃんとしたカメラで撮りなさい」と怒られるかもしれませんね。そのようなことがないように、どんなカメラで撮影するのか、事前に話を通しておくことも重要です。

次に、撮影される社員の方の服装や髪が乱れていないかどうかチェックしましょう。
スーツのポケットに手帳やスマホ、財布などを入れている場合には、不自然な膨らみやしわが出てきますから、必ず撮影前に預かるようにしましょう。髪が乱れていれば、必ず鏡のある場所で直してもらうようにしましょう。

そして、いよいよ準備が整いました。ここで大切になることがあります。それは光です。
光の方向性によって、人の表情も、バックに写る風景の印象も変わってきます。特に同じ紙面の中で何人もの写真が並ぶ場合には、あまり印象を変えない方がいい場合もあります。そうすると、光の方向性をチェックすることは大事なことなのです。

外光がほとんど入らない室内であれば、あまり気にならないかもしれませんが、大きな窓がある部屋で撮影するとなると、時間によって太陽の光が入る方向が変わってきます。朝と夕方では、方角によっては強い太陽の光によって、部屋の印象が全く変わってしまうこともあります。外で撮影される場合には、なおさらこの太陽の光の方向に気を使わなくてはなりません。

「写真は、後から修正できるから大丈夫」などと思うと、とんでもないことになります。光の方向性を確認しておくことは、実は、失敗しない写真撮影をする上で、一番大切なことなのです。

できる限り、下見(ロケハン)をしておく

写真撮影で失敗しないためには、できるだけ下見(ロケハン)をしましょう。
写真撮影をする場所はどのような感じになるのか。光の方向性を中心に確認しましょう。できれば、その時に、誰か一緒に撮影に使うカメラを持っていって、その場で試し撮りをするとさらにいいでしょう。

この下見は、当然ですが、撮影する時間と同じ時間でなくては意味がありません。先ほどもいいましたが、窓がある部屋や外であれば、太陽は時間とともに方向を東から西へと移動しますから、時間とともに光の方向はどんどん変化してしまうのです。同じ時間であれば、季節によって高さは多少変わりますが、太陽の光も同じ方向になります。

下見の時に、光の方向性とともに注意したいのは、周囲です。光を反射するような壁や鏡、ガラスなどがないかどうかを確認しましょう。この光の反射が写真の仕上がりに影響することもあります。試し撮りをしてみると、そのようなものを避けるにはどの場所で撮影するのがいいかということもわかります。

また、写ってはまずいものがないかどうかもチェックしておきましょう。特に窓越しに外の背景をいれるような場合、他社も含めた看板が写ることがありますので、後で問題にならないように、場所や方向を変えることも検討しましょう。

最後に、下見ができない場合もあると思います。その時は、できるだけ写真撮影の時間を多めに取るようにしましょう。インタビュー取材などの前後で写真撮影する場合には、取材の最初と最後で撮影するようにしてもいいと思います。そのようにすることで、できるだけ多くの写真を撮るようにすれば、その中のベストショットを使うことができます。

最近のカメラは、便利な設定ができるようになっていますので、その設定もいろいろといじってみるのもいいと思います。但し、あまりシャッタースピードが遅くなるような場合は手ブレして使えない写真になる場合もありますから、注意してください。

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