
社内報のつくりかた
2015.02.24
役員や部門長は、一般社員にとっては少し遠い存在。
かくいう私も役員に対しては物理的にも心理的にも少し遠い距離を感じる(良い意味でですよ)ディレクターのFです。しかし、これはどの会社でも共通しているでしょう。
今回はそんな社内報の企画のツボをご紹介!!
普段はコミュニケーションが取りづらく、「偉い人」としか認識できない場合、役員やマネージャーの愛読書紹介を企画として掲載してみましょう。
この目的と効果として、「どんなことに興味を持ち」「どんなことを考えて」いるのかが、愛読書を通して見えてきます。ある役員は絵本を紹介するかもしれません。あるマネージャーは最近流行りのピケティの「21世紀の資本」を紹介するかもしれません。ある強面役員は「ガラスの仮面」なんて少女漫画を紹介するかもしれません。
役員やマネージャーが「愛読書」を媒介に、人と成りを伝えることが可能となります。好きなものには、理由があります。その理由を愛読書と一緒に紹介してもらうことで「あの人、こんな性格だったんだ!」と心理的な距離が縮まります。
また、レイヤーが上の層の方々が読む本には、必ず学びがあるはずです。
ぜひ、企画に取り入れてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、ピケティの「21世紀の資本」、私も読みましたが、日本に当てはめて考えることは結構難しいなと思いました。と、エセ読書家な一面も出しつつ、次回のブログでまたお会いしましょう!!
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