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社内報のつくりかた

写真のキャプションって何を書けばいいの?

2020.11.10

2015.09.25

こんにちは、アシスタントディレクターのちっしーです。

今回のテーマは、キャプション、です。
言葉の意味は様々あるのですが、
今日は特に、社内報記事の補足のために載せる写真のさらに補足のために挿入される文章のことを考えましょう。

特に大きなこだわりもなく当たり前のように添えられている短い文章ですが、実は多くの社内報読者が目にする注目ポイント。皆さんも、雑誌や新聞を読む時、本文よりも先に写真のキャプションを読んでしまうことありますよね?
さりげないからといって、見くびってしまってはダメなのです。
さりげなくて意味のある、すてきなキャプションを書く、3つのコツをご紹介いたします。

●撮影された状況を把握する

原稿と一緒に写真素材をぽいっと渡されて、これにキャプションつけておいて、と頼まれるとします。
写真を見れば、何が起きているのかはだいたいわかります。しかしその表面的な知識だけで書いてしまってはいけません。 本文のテキストをしっかり読み込んだり、どんな状況だったのかを撮影した人に訊ねてみたりして、その写真に「実感」を持つことが大切です。そうすれば、どんな表現が適しているのか、自然と言葉が浮かんでくるはず。

●「見ればわかること」は書かない

例えば、4人の人物がミーティングをしている写真があるとします。そのキャプションに、

『4人で真剣に話し合いました』
なんて書いていませんか?

『4人』『話し合い』という点は、わざわざ文字にしなくても、写真を見ればわかることです。そもそも、写真だけでは伝えきれない情報を補足するためにキャプションはあるのですから、限られたスペースにわかりきった事実を載せるのは、ちょっと勿体ない。

『活発な意見が飛び交いました』
『議論は白熱、予定時間もオーバーしてしまいました』

のように、わざわざ本文に書くほどではないけれど、内容や写真に厚みを持たせるのに役立つエピソードを簡潔に添えるように意識しましょう。

●テンション感を揃える

例えば、なにか、授賞式の場面をいくつか想像してみてください。神妙に証書を受け取る人物、パーティではしゃぐ笑顔、集合写真。切り取られる状況ごとに、その写真が伝える雰囲気はかなりまばら。でも、それに引きずられて、キャプションまでもまばらになってはいけません。

『表彰状を授与される○○さん』
『大変な名誉にみんな大喜び!やったね!』
『一人一人の努力が掴んだ栄誉です』

と、このように、それぞれの写真の雰囲気に合わせて言葉尻を選んでしまうと、全体としてひとつの記事、というまとまりが薄れてしまいます。フォーマルなら、フォーマル。ラフなら、ラフ。同一のワクの中では、なるべくテンション感を統一しましょう。

一言、一文も見逃さない。
かつ、常に全体を見渡して、魅力的な記事に仕上げましょう!

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