社内報のつくりかた
こんにちは。ディレクターのマサオです。
社内報を印刷物で発行されている担当者様は必見!の「印刷知識」をテーマとして色々とネタをご紹介しております。
第3回目は「綴じ方の名前」を知る、です!!
私たちは、普段、色々な印刷物を目にしますが、実はいろいろな綴じ方で作られています。今日はそれらの名前について整理してみたいと思います。
社内報の多くはこの綴じ方を採用しているのではないかと思います。紙を内側に重ねていき背の部分をホッチキスのような針金で綴じる方式です。
学生時代に使った教科書などを思い出してみましょう。表紙を触ると端の方にホッチキスのような針金が指にあたった記憶はありませんか?そして開きにくい…(苦笑。背より5mmくらい内側を針金で綴じる方式です。
冊子の背にあたる部分を糸で結んで、つなぎ綴じている方式のことです。
辞書とか書籍とか、強度や耐久性が必要なものに使われることが多いです。
1枚ずつバラバラにした状態で背を糊で固める方式のことです。最近は環境面を考慮してこの綴じ方を社内報や会社案内など企業広報ツールで採用するケースも増えています。
アジロ綴じは、無線綴じの改良版といったところでしょうか。冊子の背にあたる部分にスリットといわれる切込みを入れ、糊を染め込ませて接着する方式のことです。
いかがでしたでしょうか。印刷物の種類によって適した綴じ方が変わるので、印刷会社の担当者にいくつかサンプルを見せてもらい、詳細を確認してから決めるようにしましょう。
今後も印刷知識について記事を更新していきますので、ご期待ください。
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