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社内報のつくりかた

冒頭のインパクト

2015.05.29

冒頭のインパクト

「な、なんだこの暑さは!」

一歩外に出た途端、全身から汗が吹き出した。まだ5月だというのに、真夏のような日差しが降り注いでいる。ちっしーは思わず足が竦んだ。

……こんにちは!アシスタントディレクターのちっしーです。

人は初対面の相手と向き合ったとき、無意識に表情や口調を観察しながら、この人はどういう性格だろう?自分とどういう付き合い方をするのだろう?と第一印象を分析します。
同じように、文章にも、第一印象というものがあります。

長い文章の冒頭をちょっと読んだだけでも「おもしろそう」「退屈そう」など大まかな判断を下されてしまいます。せっかく書いた記事を最後まで読んでもらうためにも、書き出しにはなるべく注意を払いたいです。
いくつかパターンをみてみましょう。

<セリフ、つぶやき>

先ほどのようにいきなりセリフから始めると、書き手のリアルな存在感を出せます。それによって読み手との距離を縮め、打ち解けた雰囲気や臨場感を表現できます。
イベントレポートなど、動きのある記事に適しています。

<簡潔な一言>

『いける。その企画書を見て、私は直感した』
『共生。それが我々のテーマです』

鋭く言い切ることで、強い意志や信念を感じさせます。また、文章全体を貫くイメージが冒頭に置かれることで、長文でもぐっと読みやすくなります。
四文字熟語やことわざ、名言などを活用しても面白いですね。

<風景描写>

『青い空の下、広々としたグラウンドに、大勢の人々が集まりました。今日はここで…』

内容に直接関係ないような風景や状況の描写から始めることで、謎を解くようなわくわく感を与えます。なになに?何があったの?と、気になって続きを読んでもらえるかもしれません。

いかがでしたか?

『今日は…』『今回は…』など、いつも同じじゃつまらない!
テーマや内容に合った書き出しを探して、いろいろ楽しんでみましょう。

 

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