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社内報のつくりかた

紙端いっぱいまで印刷するために必要な『塗り足し』とは?

2015.10.29

紙端いっぱいまで印刷するために必要な『塗り足し』とは?

うさ田です、こんにちは。前回は『とんぼ』についてお話しましたが、今回は『塗り足し』についてお話したいと思います。

まずは前回のおさらい、トンボの種類「角トンボ」のご説明をさせていただきます。

角トンボとは?

通常の印刷では仕上がり(断裁)のアタリを示すもの以外に、断ち落としをするために3mm程度の塗り足し幅(ドブ)を示す二重線となっているものが多く使われます。二重線の内側を「内トンボ」、外側を「外トンボ」といいます(下図参照)。

 

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 さて、上記の中にも登場する『塗り足し』について。

皆さんの手元に届く印刷物で、紙端いっぱいまで印刷されている印刷物を見かけることがあると思います。ダイナミックで力強い印象を出したい時などにオススメの印刷手法となりますが、そのような印刷物は作成時に『3m程度の塗り足し』処理が行われています。

『塗り足し』処理がされていないと印刷物はどうなるのでしょうか?

仕上がりを示す「内トンボ」までにしか絵柄が入っていないと、断裁がズレて白色が抜けた形で印刷されてしまう危険性があります(下図参照)。これではせっかくの印刷が台なしです。

 

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そういったことを避けるために、通常仕上がりを示す内トンボから3mm外側に絵柄を伸ばしてデータを作成します。仕上がりよりも大きくデータを作成することで断裁時に多少ズレてしまっても端まで印刷されているようになっているのです。

色校正紙など、「トンボ」が入った紙面を見る機会がありましたら、この『塗り足し』がきちんとされているか気にしてみてください。

 

 

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