メニュー メニューをクロース

社内報のつくりかた

わたしは誰? 文章における“立ち位置”の話

2018.11.06

2016.01.22

こんにちは!アシスタントディレクターのちっしーです。

今回は、文章表現における“立ち位置”について考えてみたいと思います。

さっそく例文から。

「我々は、社員どうしのコミュニケーションツールとして社内報を発行された。」

例えば、上記のような場合。
最初は『我々』から話が出発しているのに、最後は『社内報』の視点になっていますね?
自分がいったい誰なのか、どこからこの事象を見ているのか、定まっていません。

そんなの基本だろ、わきまえてるよ!
と思っていても、例えば長い文章を夢中になって書いていると、うっかり自分の立場を違えてしまうことがあるのです。
また、さきほどの例では登場人物が「我々」と「社内報」の2つでしたが、これが増えていくと、一層混乱しやすくなります。

「我々は、社員どうしのコミュニケーションツールとして社内報を発行するよう社長が提案し、それを実行した。」

ん?ん?と、戸惑ってしまいませんか?
視点があっちへ行ったりこっちへ来たり、せわしない。
複雑な登場人物の間を上手に立ち回るために重要なことは、確固とした「主人公」を1人、しっかりと決めておくことです。

主人公が『我々』の場合:
「社員どうしのコミュニケーションツールとして社内報を発行するよう社長が提案したことを受け、我々はそれを実行した。」

この場合は、『受け』という言葉がひとつ入ることによって、前半部分を一気に『我々』のものにしています。
説明の言葉を足すことで、それぞれの位置を整理整頓できました。

主人公が『社内報』の場合:
「社長の提案により、社員同士のコミュニケーションツールとして、社内報が生まれた。」

あっ、『我々』がいなくなってしまいました。
時にはこんなふうに、登場人物を減らすことも手です。ちょっと切ないですが…

複雑な話を書くときは、ぜひ揺るぎない主人公を設定してあげましょう。
ヒーローの活躍で、すっきりまとまること間違いなしですよ!

 

 

SHARE

新着記事

2022.01.05

社内報のつくりかた

無料でお役立ちフォーマットがDL!「社内報のきほん by glassy株式会社」

無料でお役立ちフォーマットがDL!「社内報のきほん by...

当サイト社内報のお役立ちコラムを運営するglassy株式会社が新しく社内報担当者向けのお役立ちサイトをオープン致しました。社内報のきほん by glassy株式会社https://shanaiho.g...

2021.12.15

社内報のつくりかた

メディア型とSNS型。あなたの会社に合うコミュニケーションツールはどっち?

メディア型とSNS型。あなたの会社に合うコミュニケーショ...

「会社の経営理念やビジョンが現場の社員までなかなか浸透しない」「テレワークが増えてメンバー間のコミュニケーションが希薄になってきた」このような組織内のコミュニケーション不足を感じているなら、伝えたいタ...

2021.12.14

社内報のつくりかた

WEB社内報でユーザー情報の管理問題について考える

WEB社内報でユーザー情報の管理問題について考える

WEB社内報の運用を進めるにあたり、コンテンツ発信以外の思わぬところで躓いてしまうことがあります。その見落としがちなポイントの1つが、ユーザー情報の管理方法です。そこで今回は、コンテンツ発信に注力でき...

2021.12.13

社内報のつくりかた

WEB社内報の閲覧数ばかり気にしていないですか?

WEB社内報の閲覧数ばかり気にしていないですか?

紙と違いWEBは閲覧数を容易に把握できるため、ついそこばかりに目が行きがちです。広報担当者が、社員に「読んでもらうこと」(=閲覧数)を意識するのは決して間違いではありません。しかし、社内メディアが持つ...

お電話でのお問い合わせはこちらから

東京: 03-3632-4818

名古屋: 052-856-2045

大阪: 06-6210-1433

お問い合わせ・ご相談

情報誌プレゼント

お問い合わせ・ご相談

コラムへ

社内報お役立ちコラム

ページトップへ