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社内報のつくりかた

社内報の写真撮影で使える!~人物撮影の「目」のはなし~

2016.01.19

社内報の写真撮影で使える!~人物撮影の「目」のはなし~

人を被写体として撮影をするとき、シャッターを切るタイミングに躊躇してしまう…なんてことありませんか?

背景を決めて、構図も考えて、いざ撮影!となっても、ファインダーを覗いた瞬間に「いい表情を撮らなくちゃ」と突然にプレッシャーにかられ、緊張が高まるなんてことも。
緊張しながらの撮影では、いい写真を撮るためのそのタイミングを逃してしまうこともあります。

今回は人を印象良く撮るために、特に気をつけておきたい「目」に関する話を3つのポイントにまとめてご紹介させていただきます。

と言うことで早速。

ポイント①>ピントは「目」に合わせるべし

人の表情は「目」で決まると言われています。
その「目」がぼやけた状態でいると、せっかくいい表情をしていたとしても、写真としての仕上がりは残念なものになってしまいます。
「目」にしっかりとピントを合わせることで、顔の他のパーツがぼやけた状態になっていたとしても、顔(=表情)としての認識はきちんと取れるようになるので、まずカメラを構え、ファインダーを覗いた際には「目」もしくは、目と目の間に当たる「眉間」にピントを合わせるよう、注意していただければと思います。

ポイント②>「赤目」には空フラッシュを焚くべし

室内や夕方以降の撮影ではフラッシュが必須となるシチュエーションが多々ありますが、フラッシュを使用して撮影をしてみたら、被写体の目が赤く光って写っている、なんてこと皆さんも経験があるかと思います。

これが俗に言う「赤目」というものになるのですが、目が赤く光った状態で写ってしまうと、表情をどうこう言うよりも、その様子に一瞬怖さを感じてしまうものですよね。

「赤目」が発生する主な原因は「目」の奥にある毛細血管が写真に写り込んでのものと言われています。

暗いところから突然明るいところに移動をすると、光を取り入れる量を調整するため、「目」の中の瞳孔が大きく収縮したりしているのですが、瞬間的に光るフラッシュの場合、その収縮がシャッターを切るタイミングに間に合わず、瞳孔が開いた状態で写ってしまうというのが特に多い原因とも言われているため、もし赤目を気にしながら撮影をすることがあるのであれば、撮影本番を迎える前に被写体に対して、1度フラッシュの空打ちをしていただければと思います。そうすれば、瞳孔の開きも縮小され、毛細血管が写り込む心配も無くなります。

ちなみにフラッシュ機能の中にある「赤目防止」は上記の原理を持って、2度フラッシュが焚かれる機能となっています。ぜひ意識して使ってみてください。

ポイント③>まばたき後にシャッターは切るべし

人を撮る際、当然「いい笑顔」「いい表情」を狙って、シャッターを切っているかと思いますが、「目」までをしっかり見ていますでしょうか?

ポイント①でも説明したように人の表情は「目」で決まります。
シャッターを切れるだけ切って、あとから撮った写真を選定しようと考えられる方もいらっしゃるかと思いますが、「数打ちゃ当たる」の考えで写真を撮ったのでは、本当にいい写真というは生み出せないものです。

印象の良い写真を撮るためには、被写体の自然な表情を捉えることが第一となり、中途半端な状態でシャッターを切ることはぜひ避けたいところでもありますので、「やった!いい瞬間を捉えた!」と思ったら、ばっちり目つぶりだった…という状況を避けるためにも、まずは被写体の「目」を見て待ち構え、まばたきをしたその次の瞬間にシャッターを切ることを心がけていただければと思います。

目つぶりの捨てカット数を減らすことができ、尚且つ、まばたき後の前に視線を向けた表情も確実に押さえられるようになります。

人を写真にどう捉え、そこからその被写体の印象をどう高めるか、すべては「目」の写りで左右される部分が多々ありますので、上記3ポイントを頭の片隅に入れておき、これからの取材撮影活動に活かしていただければ思います。

それでは今回はここまで。
また次回をお楽しみに!

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