社内報のつくりかた
こんにちは、ディレクターのkojiです。
さて今回は、新しく社内報担当者になられた方にむけて、社内報担当者にとって大切な4つの素質について考えてみたいと思います。
明るい性格で、人とのコミュニケーションを積極的に取ることは、社内報の担当者に限らず社会人として非常に大切な素質です。どんな人にも心を開き、相手の意見を受け入れる姿勢は、「この人なら協力したい」と信頼してもらいやすいです。
また、社内報は多くの人の協力のもとで成り立っていますので、原稿依頼なども丁寧に真摯な対応で臨みましょう。
社内報担当者は、社内の情報を社員にきちんと伝える役目を担っています。自社の強み、弱みを冷静にとらえる視点を持つことを心がけましょう。そのためには事実を客観的に判断でき、他社との状況・他者の意見を比較した上で自分の意見を述べられるようになるとよいでしょう。
社内には社内報のネタがあちらこちらに散らばっているものですが、モノゴトへの関心が薄いと、せっかくのネタに気づかぬままになってしまいます。どんなことにも興味をもち、気になったことはすぐに誰かに質問するなどして解決していきましょう。
社内報づくりで、編集者としての手腕が問われるのは、各ページに集まる素材(情報)を、いかに的確に伝えることができるかということ。そのためには、ページの目的はコレ、だからこの素材(情報)を、このくらいのボリュームで扱うことにする、など自分の考えを簡潔に整理するように心がけましょう。持論的に、料理を手際よく作ることができる人は、社内報づくりも向いているのではないかと思います。
社内報は、結局「人」が作るものです。担当者の熱意や態度が、社内報の出来映えを間違いなく左右します。社内の情報を伝える、コミュニケーションを活性かさせるという重要な任務を任された皆さんの「人間力」を発揮していただきつつ、ご自身の成長につながる仕事となりますように。
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