社内報のつくりかた
こんにちは。うさ田です。
今回は社内報で多い中綴じについてです。
中綴じ冊子の総ページ数はどのように決まるのでしょうか?1枚の紙を2つ折りにしてできた面をページにすると全部で4 ページになり、冊子を作る場合の最小ページ数になります。
印刷する際は、大きな紙に2つ折り(4ページ)、4つ折り(8ページ)、8つ折り(16ページ)のいずれかで面付けして印刷します。
印刷後、2つ折りや4つ折り、8つ折りをしてできたものを「折り丁」と呼び、折り丁を重ね、折り丁の背に針金を通し、背の辺以外の3辺(3方といいます)を断裁して仕上りサイズに仕上げて中綴じ冊子の完成です。
折り丁の背に針金を通すので、冊子の中にペラ(2ページ)を入れるのは基本的にできません。なので、冊子のページ数は4の倍数になります。
中綴じ以外に無線綴じという製本方法もありますが、そちらはまた別の時にご説明したいと思います。
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