社内報のつくりかた
皆さん、こんにちは。ディレクターのタカエです。
「校正記号の時間」では、社内報の校正時に役立つ、校正記号の種類と使い方をご紹介しています。
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第7回は、文章の一部を強調したい時に役立つ、「下線」や「傍点」に関する校正記号とその使い方をご紹介します!
まずは「傍点」から。(ちなみに傍点とは、文字の上や横につく、ポチ(・)の記号です)
傍点を特定の文字に付けたい場合は、該当する文字に傍点を書き込んだ後、その場所を強調するようにその上(縦書きの場合は横)を半円で囲みます。(何だかイクラみたいな記号ですね)
次に横書きの文章に「下線」、縦書きの文章に「傍線」を付ける場合ですが、これは単純明快。該当する文字の部分に線を引き、その下に修正指示であることを明確に示すため、丸囲みで「下線」または「傍線」と書き込みましょう。二重線や波線にしたい場合は、同様に二重線を引いた後に丸囲みで「二重線」、波線を引いた後に丸囲みで「波線」と記入します。
校正記号の時間も7回目を迎え、徐々にバリエーションが増えてきました!修正指示もせっかくなら校正記号でカッコよく入れたい!という皆さま、せひ少しずつ実践してみてくださいね。
次回もよく使う記号!「文字サイズ」や「フォント(書体)」を変更する場合の校正記号をご紹介します。
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