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社内報のつくりかた

社内報の企画・ネタ|赤ちゃん紹介を話題の「寝相アート」に

2020.11.13

2016.04.12

今回は写真に関する知識やスキル、また撮影についてのコツという真面目な内容ではなく、ちょっとした「面白い」を交えた、写真で社内報を楽しむことのできる撮影法をご紹介したいと思います。 その撮影法というのは、今、お子さんのいるパパ&ママの間で話題となっている「寝相アート」です。

「寝相アート」というのは、スヤスヤとお昼寝をしている赤ちゃんの可愛すぎる一瞬を写真におさめるもので、シーツやクッションなど身近にある小物やアイテムなどを使って、絵本の1ページのように撮影するものです。

社内報の中で取り上げられることの多い企画の中で、定番ながらも読者に良く読まれているという「結婚報告&赤ちゃん誕生報告」。特に赤ちゃんの誕生報告に関しては、掲載される写真を見るだけでなんだか癒されてしまう…と感じる方も多いのではないかと思います。

赤ちゃんの誕生報告をより面白く、そしてパパ&ママの愛情が注がれた写真を掲載してみよう!というところで、今回ご紹介する「寝相アート」を織り交ぜて、新たにページを構成してみてはいかがでしょうか?

ひとまず「寝相アートって??」と初めて耳にする方もまだまだ多くいらっしゃるのではないかと思いますので、撮影の手順なども含めて、簡単にご紹介いたします!

実際に撮影をするのは社内報担当者の方ではなく、掲載する赤ちゃんのパパ&ママになると思うので、ぜひ下にご紹介する「寝相アートの撮り方」を原稿依頼の際にそのまま伝えてみてくださいね。

赤ちゃんを主役に!寝相アートの撮り方

Step.1:テーマや構図を決めましょう!

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どんな情景の中に赤ちゃんを置くか、まずは頭の中でイメージ!
身近にあってすぐに使えるアイテムや小物から構図を想像してみたり、生まれた季節や記念日などをヒントにテーマを決めたりと、まずはイメージを作り上げていきます。
実際に絵に描き表してみるのもいいのですが、その際、どういったアイテムをどこに配置してみるか、そんなことまでも考えてみると、より具体化できるかと思います。

Step.2:赤ちゃんを寝かせる背景を準備しましょう!

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寝相アートの仕上がりイメージを大きく左右するのは背景の色や素材です。
青色にすれば、空や海。緑色にすれば、草原などのイメージに早変わりします。
赤ちゃんが眠る前にシーツやブランケット、毛布などを敷いておきましょう。
背景に使うものはマットやバスタオルのほか、カーペットなどもオッケーです。

Step.3:赤ちゃんが眠り始めたらセッティング開始!

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 主役となる赤ちゃんがウトウトし始めたら、作業をスタートさせましょう!
すぐに作業が開始できるよう、その前に撮影に使いたい小物やアイテムなどは事前に用意しておくことがスムーズに進めるためのコツとなります。

撮影に使える小物としては、タオルや布のほか、ぬいぐるみや洋服、靴下などが挙げられます。手軽に季節感を出したい時は、鯉のぼりや海グッズ、お正月グッズなど100均等の雑貨屋さんで売っているアイテムなどを使ってみるのもおすすめです。

セッティングの際は眠りについた赤ちゃんを起こさないよう、離れた場所からアイテムを置くように注意してみましょう。

 Step.4:いざ撮影!ポイントはスマホで赤ちゃんの真上から

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 セッティングが完了したら、いよいよ写真撮影です。

できるだけ赤ちゃんに対して斜め方向からの高さではなく、真上方向から見下ろして撮影ができるよう、椅子や踏み台などを使って高い位置から撮るようにしましょう!

この時、重いカメラを手に持って撮影するのではなく、軽量のスマホで撮影することをおすすめします。
最近のスマホは撮影性能もグレードアップしているので、たくさん撮影をしておいて、後から編集や加工をしてみるのも良いかと思います。太陽の光が入る時間帯にお昼寝をしてくれるようであれば、ふんわりと綺麗な仕上がりになる自然光での撮影もいいかもですね。

 Step.5:寝相アート写真の完成!!

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上記の手順を追って撮影したのが、こちらの写真です↑↑

こんな写真がページに並んだら、それだけでも新しいコーナーが作れそうですよね!
ぜひ新たな試み、企画として、取り入れてみてはいかがでしょうか?

撮影をお願いするパパ&ママには多大な協力をいただくことになるかと思いますが、「我が子を可愛く載せてあげるには!」と案外やる気を見せてくれる方も多くいらっしゃるのではないかと思います。

また撮影のテーマや撮り方によって、各家庭のオリジナリティを垣間見ることもできるかと思いますので、写真ひとつで社内報をさらに楽しくできる要素も十分に引き出せると思います。

ちょっとの工夫でいろんな見せ方ができる写真。
写真で社内報をもっと楽しいものにしていきましょう!

今後も写真から考えられる企画やデザインなどをご紹介していこうと思いますので、次回もぜひお楽しみに。

 

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