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社内報のつくりかた

社内報制作に適した「外部パートナー」の選び方

こんにちは。ディレクターのkojiです。
4月は、人事異動や社内の体制変更などが行われる季節です。その中で、新たに社内報の担当者になった方もいらっしゃることでしょう。

「営業として働いていたのに突然任命されて困った」とか
「社内報の管轄が変わって自分の部署でやることに!制作物を作った経験ないのに…」とか
「え、私、新入社員で会社のこと何も分からないですよ?」といった

これまで制作や編集業務に携わったことのない方が社内報の担当者になるケース、意外とよく耳にする話です。

制作・編集業務に不安を感じている担当者の皆さまにとって、外部の協力者は心強いパートナーとなり得ます(外部の協力者とは、デザイナー、カメラマン、ライター、イラストレーター、翻訳者、WEBデザイナーなどを指します)。

せっかくなら社内報制作に適した外部パートナー選びをしたいものですよね。

例えば、社内報でよく依頼されるデザイナー、カメラマン、ライターについて書いてみたいと思います。

 デザイナーの場合

デザイナーとひと言で言っても、得意な領域は分かれます。

その中で、パンフレット、書籍などのページ数の多いツールを制作するのが得意なデザイナーは「エディトリアル・デザイナー」と呼ばれます。
彼らは「編集」という作業がどのようなものであるかを理解した上でデザインを行うことができるので、社内報の担当者の手書きで描いたラフイメージの意図をくみ取ることなども得意です。業務負担を軽減することも期待できます。 

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カメラマンの場合 

商品撮影が得意な者、風景撮影が得意な者など、こちらも得意な領域は分かれますが、「数多くの社員を掲載したい」という目的の多い昨今の社内報においては、「人物撮影」が得意な者を選ぶとよいでしょう。魅力的な人物に写るように、背景をボカしたり、顔に光を当てたり工夫を施してくれます。

さらに、明るく、楽しげな笑顔を引き出したいなら、撮影時の雰囲気づくりが得意な者に頼むとよいでしょう。「いい表情ですねー、さぁ今日一番のビックスマーーーイル!!」と大きな声をかけてくれるはずです。

ライターの場合

渡した原稿を書き直して(リライトして)もらいたいだけなのか、取材やインタビューから任せたいのかによって頼む人材を変えるとよいでしょう。特に、取材やインタビューから任せたい場合は、企業や取材対象者の下調べなどを十分行ってくれるライターを選びましょう。

また、皆さまの企業と同業あるいは近い業界のライティング経験が豊富な方を見つけられるとベストです。そのためには過去にどのようなライティング経験があるのか、実績を見せてもらうとよいでしょう。

外部パートナーは専門家の集まりではありますが、それぞれ得意分野が分かれますので、社内報でどんな希望を叶えたくて協力を依頼したいのかを一度整理してみましょう。

皆さまにとってのベストパートナーを探せますように。

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