社内報のつくりかた
こんにちは、プロデューサーのkitaです。
先週、私の会社では健康診断がありました。日常業務を優先してサボってしまおうかと魔がさしたりするのですが、定期的に検診を行うことは大切ですね。受けてさえいれば、同僚やクライアントに迷惑をかけずに済むなんてこともあるかと思い、きちんと受けさせていただきました。
実は、社内報でも同じことが言えます。
日々の業務に追われてしまい、出しっぱなしとなってしまっている社内報はありませんか?残念ながらメンテナンスされなくなってしまった社内報は必然的にどんどん活気を失っていきます。読者も離れ、ご担当者様の意欲も落ちるなど、負のスパイラルに陥ります。
そのような懸念のある社内報ご担当者様には、以下の「社内報制作において重要となる3つのポイント」を押さえて、定期的に点検してみることをお勧めしています。
「目的・ターゲット」明確でしょうか?発刊を続ける中で、出すことが目的となってしまい忘れてしまったりしていませんか?読者を見失ってしまわぬよう、「目的・ターゲット」は都度、きちんと意識しましょう。
社内組織、ご担当者様、パートナー、その他、発行頻度や情報量など、様々な変動要因がある中で、常に最適な制作体制を整えておくことが、事故無く、クオリティの高い社内報の発行につながります。常にベストな制作体制を目指しましょう。
これはWEBで社内報を発行している企業様にとって特に重要です。来訪させる工夫がおろそかになっていると、気づいたら対象読者の一割位しか読まれていないということにもなりかねません。コスト面などを考慮しつつもお届けする方法は常に考え続けなくてはなりません。
日々の業務の忙しさにかまけずに、何年かに一度のリニューアルという大きなタイミングだけでなく、3つのポイントを押さえて定期的に点検してみてください。何度か発行していくと、どこかにほころびが出始めるものです。その問題を解決し続けていくことで、社内報の劣化が防がれ、更には前号よりも進化した社内報の発行につながっていきます。
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