社内報のつくりかた
カメラマンのオノっちです。
今回は「露出補正」についてお話します。露出補正を使って明るく綺麗な写真を撮ってみましょう。
露出補正とは、カメラが決めた適正露出から露出を変えて、写真を明るくしたり暗くしたりすることです。
撮影モードまたは露出モードP、S、Aを使えばカメラが自動的に適正露出に設定しますが、必ずしもカメラが決めた適正露出が、撮影者の意図する明るさの写真になるとは限りません。
そんなときに使うのが露出補正と呼ばれる機能です。
デジタル一眼レフカメラの場合、その場で撮影した画像を確認できますので、撮影した画像を見て、明るくしたければ+側に、暗くしたければ-側に露出補正して、撮影し直すことができます。 (Nikonサイトから引用)
露出が暗くなってしまった画像
+方向に露出補正、明るくなった画像
カメラでの表示例(Nikonサイトから引用)
カメラの露出補正画面
簡単に説明しましたが、いちいち設定を変えて撮って…みたいな…結構面倒ですね。
最近の一眼レフは機種によってこれを一度に撮ってしまう方法があります。
「オートブラケット」と言う機能です。
この機能を使うと一度のシャッターで3枚の露出を変えた写真が撮影できます。
Canonの機種ではこのように設定できるので参考にしてみてください。
http://cweb.canon.jp/e-support/faq/answer/eosd/58250-1.html
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+2.0
どうでしょうか?
ただひとつ言わせてもらうとデジカメの液晶モニターは綺麗に見えてしまう「ウソつき」が多いのでPCに落としてからPCのビュアーソフトなどで確認することをオススメします。
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