社内報のつくりかた
こんにちは!ディレクターのnemoです。
今回は社内報に載せる写真について、どうしたら、使いたいと思える写真を撮ることができるか、そのことについて、注意点を含め、アドバイスをさせていただければと思います。
まず・・社内報に載せしょうとする写真、今回は「○○を伝えたい!」というコンセプトは決まってますか?
当然、その点は決まってますよね?
写真を撮って、その写真を社内報に載せるということは、文字では伝えきれない現場感や臨場感を見る側に伝えたいという想いがあって、カメラの準備をしていることと思います。
ここで、これまでのあなたの現場に行って撮影をしている様子を振り返ってもらいたいのですが・・
今までのあなた、撮影をしている際、どんな行動をとっていましたか?
「ひとまずここぞと思う場面にカメラを向け、シャッターを切りまくり!」
それとも・・
「何をどうしたら、綺麗に撮ることができるのか?と考えながら、動き回るもなかなかシャッターが切れない」
もしくは・・
「とりあえず適当に撮ってみて、あとから良さそうなものを探して、ピックアップしよう!」
さて、いかがでしょう?当てはまるものはありましたか?
もし上記にあげた撮り方をしているようなら、是非以下を参考に写真を撮る際の心持ちを変えていただけたらなと思います。
まず1つ目のポイント!
前述にもあったように、写真を掲載する上である程度コンセプトを決めているかと思います。
またそれに応じた原稿も準備していることと思います。
なので、記事にはめ込む上で適当と思える写真の構図を先に決めておきましょう!
例えば・・「全員がカメラ目線で笑顔を向けた写真」とか「グループで自然にコミュニケーションを取っている様子」など。
構図をある程度絞っておくことで、何を撮らなくちゃいけないか・・というプレッシャーも現場にいて半減するかと思います。
続いて2つ目のポイント!
構図を決めたら、カメラを構えて、その瞬間が訪れるまで「じっ」と待ってみましょう!
カメラを構えたら、すぐにシャッターを押したくなる衝動に駆られるかと思いますが、もし被写体とするものが「人」になるのであれば、その人の表情や動きに気を向けて、ベストなタイミングでシャッターが切れるよう、その瞬間を自分なりに読んでみましょう。
まるで狩人のように感じてしまうかもですが、良い写真を捉えるためにはまさにその感覚が必要になるのです!是非チャレンジしてみましょう。
最後に3つ目のポイント!
3つ目は高度な感覚が必要になってしまうかもですが、「人」を被写体として撮影する際は、その人の動きを先読みして、導線や行動など、先手先手でアングルの場所取りをしていきましょう!
先手で動けると、背景にも気を配ることができ、さらに被写体の良さが際立つ写真が取れるチャンスがめぐってきますよ!
と、写真を撮る上で、上記のポイントは是非押さえていただきたいと思います。
さらにはカメラの持つ特性や上手な使い方も合わせ技で知っておきたいところですが、その点は、また次回!
みなさんがカメラ好きになって、撮ることの面白さを感じていただけますように・・。
それではまた次回お会いしましょう。
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