社内報のつくりかた
社内報の校了ラッシュもピークを過ぎ、現在は印刷工場がフル稼働中。
担当者のみなさまは、一息ついたところでしょうか?
こんにちは、Rindaです。
今回は新企画のヒントになりそうな、社内コミュニケーションのきっかけづくりになりそうな、 企画小ネタ3点をお届けします!
一つひとつの仕事でよくかかわる部署同士であっても、目の前の仕事を離れて部署の、会社の未来について語る機会はあまりないものです。
そこで、こんな企画はいかがでしょうか?
例
《タイトル》
徹底討論!営業×技術で語る会社の未来
《取材依頼先》
仕事でかかわる機会の多い営業職と技術職スタッフ
普段から仕事でかかわる機会の多い営業職と技術職の社員にご協力いただき、 目の前の仕事から一歩離れ、会社として目指すべき事業のあり方や改善すべき点などについて対談するという企画です。
役職のある方は、このようなテーマで話す機会も多いかもしれませんが、 それ以外の社員にとってはこのような機会は意外と少ないものです。
若手のリーダー同士などで対談することで新しい一面が見えるかもしれません。
テーマや組み合わせによって、幅広く応用できますので自社にあった「部署」「人」の組み合わせを選択をしてみてくださいね。
仕事は上手くいくときばかりじゃないですよね。
クレームが相次いだり、新商品の販売が上手くいっていなかったり、売上が下がっていたり・・・。
何だか、会社全体が暗い雰囲気になってしまいますね。
そんな時は、その問題に正面から向き合ってみる企画はいかがでしょうか?
社内報で社員同士のコミュニケーション機会をつくり、業務改善を手助けする企画を掲載してみませんか。
【例1】クレームが相次いだ時は
部門ごとにクレーム対応に秀でている社員を取材し、クレーム対応術を特集!実体験に基づいて語って頂き、社員の参考になるクレーム対応のノウハウを紹介してみてはいかがでしょうか?
【例2】新商品の販売が上手くいっていない時は
もしかすると、新商品の特長やメリットが社員に浸透していないのかもしれません。誌上商品説明会を実施し、全社員の業務知識を引き上げる企画を掲載してみましょう!
こう見てみると、社内報ができることもたくさんある!皆さんの社内報でもぜひ社員の業務や知識量、意識を改善する企画を試してみてください。
「社員の意識を変えたい」 社内報の目的としてよく伺う言葉です。
しかし、ただ意識を変えましょう!という内容の記事だけでは、読み手一人ひとりが意識を変える必要性まで読み手に伝わりきらずに終わってしまうこともあります。そんな時は社員アンケートで実態を伝えるのはいかがでしょう?
例えば、「女性の働き方を見直そう」というテーマであれば・・・
インタビュー記事や一般論を述べる企画だけで作るよりも、説得力がありませんか?
「社員アンケート」は集計の手間や情報の細かさから嫌厭・軽視されがちです。しかし、 多くの社員に参加してもらえ、テーマについて考えるきっかけにもなります。
アンケート結果は社内報掲載以外に、社内掲示したり、部内のミーティングに使ってもらうなどコミュニケーションの材料にすることもできます。
以上社内報企画小ネタ3点をお届けしました。
これからの企画の参考になれば幸いです。
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