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社内報のつくりかた

知っておきたい、デザイン用語

知っておきたい、デザイン用語

こんにちは、ディレクターのkojiです。
どんな業界にも専門用語というものがありますが、デザインの世界にもいろいろあります。
今日はその中でも誌面づくり(レイアウト)に使える専門用語を3つご紹介。

■Q数

文字の大きさの単位として、「級数」という言葉があります。1級=0.25mm(1ミリの1/4のサイズ)のこと。Quarter(クォーター)の頭文字を取って名付けられたそうです。
校正などの際に、「もう少し大きな文字サイズで」と書き込むところを、「2Qあげてください」と具体的に書き込む。う~ん、通ですね。
ちなみに、幅広い世代の方が読む社内報では、文字の大きさはある程度死守したいところ。一般的に本文の文字サイズは11~14Qくらいが妥当です。

■切り抜き、角版

四角い写真の中で、「人物」の部分だけをトリミングして、対象物の形に切り取ることを言います。文字と写真を自由にレイアウトできるようになるので、誌面に動きをつけたい時などに便利です。
最近、社内報でも取り入れられることが増えた人物の「切り抜き」。
下図をご覧ください。左が写真をそのまま使用した「角版」。右が「切り抜き」です。人物写真のすぐ近くにも原稿を載せることができるので、たとえば、人物が語っている雰囲気に作りあげることもできますね。

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■カンプ

「カンプをお持ちしますね」とデザイナーさんに言われて、「はい、よろしく」と言ってみたものの、カンプってなに?と思ったことありませんか?カンプは、デザインデータをプリンターで出力したものです。

プリンターの環境によってデザイナーのイメージしている色と異なる色でコピーされてしまうことがよくあります。また、仕上がりがA4サイズの場合、PDFなどをA4サイズでプリントアウトすると思いますが、実際はA4サイズよりひとまわり大きなサイズでないと、実寸サイズを見ることはできません。
制作開始時の初校、印刷前の最終チェックの時に、カンプをもらい、「こんな色だと思わなかった!」「こんな大きさだと思わなかった!」といったイメージの大きなズレが生じないようにチェックするとよいでしょう。

さぁ、この3つの用語を使ってみましょう。
「人物写真は角版ではなく、切り抜きで使用。本文テキストは14Qで判読性を高くしてください。イメージを確認したいので、実寸カンプで出して」
こんな風に言われたら、「あ、この人デザイン基礎知ってるな」と思われることでしょう。

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