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社内報のつくりかた

【社内報の企画・ネタ】読んでもらえる社内報!夏は決算やイベントを

2020.12.13

2018.06.01

社内コミュニケーションを活性化させるために社内報をつくっている会社はたくさんあります。社内報の担当者の人は、毎月、さまざまなネタを散りばめながら社内報の発行をしていかなければいけません。そのため、だんだんネタに詰まってしまうことも少なくないでしょう。
もし夏の社内報のネタがなくて困っているならば、そんな人の参考になる情報を提供しましょう。夏の社内報を作成するためのネタについて、おすすめの内容を紹介します。

夏号は決算特集

多くの企業では3月が決算期となっています。そのため、6月や7月に発行される社内報では、決算について取り上げたり、前期の振り返りをしたりすることが多いです。あるいは、今期の展望について発信することもあるでしょう。これらは社員の仕事の結果に関わることであり、当事者として興味を持ってくれます。多くの会社は、それぞれの部署が分化しており、なかなか会社全体のことを考える機会がありません。そこで社内報という場を利用して、会社全体に目を向けさせるようにするのです。決算特集を取り上げることによって、それを読んだ社員みんなが会社全体のことを意識する良いきっかけとなるでしょう。

例えば、社長へのインタビューを実施して、前期の反省や今期の展望などを聞き出してみるのです。そうすれば、社長がどのような目標を持っているのか把握することができます。あるいは、部門長のような上層部の人間にインタビューをして、それぞれの発した内容を企画にするのです。また、会社が新年度を迎えて何か新しい取り組みを始めたならば、それを取り上げましょう。それぞれの部署の最新情報を盛り込むことによって、他部署のことを知る良い機会となるのです。

夏バテ対策と夏のグルメ特集

地球温暖化が長く問題視されており、実際に夏になるとかつてないほどの暑さとなっています。年々、猛暑が強まっていると感じている人は多いため、猛暑への対処法を知りたいという人はたくさんいます。そこで、夏場の社内報では夏バテ対策を取り上げたり、熱中症の予防策を紹介したりすることをおすすめします。これらは誰もが知りたい情報であり、社員の健康を守るために大切なことだからです。例えば、熱中症を防ぐための服装の選び方や熱中症のリスクを高める行動などについてまとめてみましょう。社内報を読んだ人が日常的に実践できる内容を簡単にわかりやすく紹介するのです。

特に熱中症予防についての情報をまとめることはとても大切なことです。熱中症は誰にでも起きる可能性のあるものなのですが、多くの人が油断していることでしょう。そのため、熱中症を予防するための基本的な知識を持っていない人も少なくありません。そういう人のために、きちんと塩分を摂取することの大切さを取り上げたり、塩分補給におすすめのドリンクや食事を紹介したりするのです。夏バテを防止する効果のある食べ物を取り上げてみたり、夏バテ防止のレシピを募ってみたりするのもおすすめです。夏の美味しいグルメを特集することも需要があるでしょう。

オシャレなのは誰?クールビズ選手権

夏といえば、最近は多くの企業がクールビズを取り入れています。クールビズを推進することによって、夏場でもスーツをしっかりと着て熱中症になってしまうというリスクを軽減させることができるのです。しかし、クールビズといっても、実際にどのような服装をすればいいのか迷っている人はたくさんいるでしょう。クールビズを会社が推進していたとしても、具体的に細かな服装を指定していることは少ないからです。基本的には、それぞれが常識の範囲内でクールビズのファッションを考えなければいけません。

そこで、クールビズのファッションショーを社内報で実施してみましょう。さまざまな社員に協力をしてもらい、実際にそれぞれのクールビズのファッションを決めてもらって、それを紙面で取り上げるのです。例えば、それぞれのファッションのポイントを解説することで、読んでいる人はクールビズの参考にすることができます。いくつか賞を設けて、それを決めるとより盛り上がるでしょう。

家族や友人と楽しめる!レジャー情報

夏といえば、いろいろなスポットでレジャーを満喫する人がたくさんいます。夏休みを取得して、家族や友人達と一緒に思う存分夏を満喫できるのです。そんな夏のレジャーを社内報で取り上げてみると、多くの人が興味を持ってくれるでしょう。まだ、今年の夏の予定を決めていないという人のためにさまざまなレジャースポットを紹介するのです。おすすめのスポットを取り上げてみたり、社員に夏のレジャーの予定を取材するのも良いでしょう。あまり知られていないような穴場的なスポットを記事にすることもおすすめします。そういう特別な情報を掲載することができれば、社内報の価値が高まります。

会社によっては福利厚生のために保養所を用意しているケースがあるでしょう。この場合は、保養所の情報を取り上げてみれば、みんなが注目してくれます。企業としては、せっかく用意した保養所はできるだけ多くの社員に利用してもらわないと無駄になってしまいます。そのため、会社の方でも全面的に取材に協力してくれるはずです。保養所の写真を掲載してみたり、魅力的な要素をPRしたりすることで、利用を促すのです。

レジャースポットでも保養所でも、家族や友人達と一緒に楽しめることを全面的に押し出しましょう。社員の中には結婚をして子供もいる人がたくさんいるはずです。また、若い社員であれば、友人達と楽しむことを前提として計画を立てている人が多いでしょう。このような人達にとって需要のあるレジャー情報を掲載すれば、社内報にもっと注目を集められるようになります。

取材を外注するという方法もある

多くの読者のいる人気雑誌とは異なり、社内報は基本的に素人が作っているものです。そのため、どうしても取材をすることが難しかったり、記事の素材を集めることに苦労したりすることが多いでしょう。もし、できるだけ社内報のクオリティを高めたいならば、外注するという方法もあります。プロに任せるとなるとお金がかかってしまうのですが、その代わり質の高い仕事をしてもらえるため、より充実した記事を作れるようになるのです。たとえば、取材を外注して、得られた情報や素材を受け取って、それをもとにして記事を作ってみましょう。そうすれば、すべて自分達で作っていたときよりも質が高くなり、社員を満足させられるような社内報を実現できるのです。さまざまな方法を用いて、より良い社内報を目指してください。

社内報の内容によって、社員に与える影響は大きく異なるでしょう。社内報によって、社員の行動や意識を変えることができるのです。自分達の作成した記事によって、会社を良い方向へ動かしていくことができるのは、大きな達成感を得られるものです。実際に会社の有する問題や課題を解決することに貢献できれば、会社はより良い状態になっていきます。このように社内報の役割はとても大きいものであり、その責任を果たすためには質の高い記事を書かなければいけません。そのためにはあらゆる手段を活用するべきであり、その1つとして社内報の制作会社に取材の外注を検討してみましょう。

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