社内報のつくりかた
こんにちは。うさ田です。
今回は用紙の表記についてご紹介します。
同じ銘柄の用紙でも、サイズ(菊判、四六判、A判、B判)、目(T目、Y目)、連量(いろいろ)と様々です。
連量とは用紙の厚さを分かりやすく表すものであり、用紙代の計算にも使用します。
用紙の厚さは銘柄ごとに様々です。用紙の厚さをmmで表すと、0.22mmや0.33mmなど大変になってしまいます。
用紙1,000枚の重さである「連量」をもって厚さを表すことで分かりやすくなっていますが、同じ銘柄の同じ厚さの用紙でも用紙のサイズによって連量表記は変わるので注意が必要です。
同じ厚さの用紙でも、四六判の連量表記は〈110〉、菊判は〈76.5〉、A判は〈70.5〉となります。連量はその用紙1,000枚の重さを表しているので、サイズが大きくなれば重くなりますし、逆に小さくなれば軽くなります。
用紙代の計算にも連量が使われます。一般印刷用紙の値段は、紙商社から「キロ単価」で提示されます(その用紙1kgあたりの値段)。 連量から使用する紙の総重量を計算し、キロ単価をかけることで用紙代を計算しています。
「連量」とは紙の厚さや金額を知るためにとても便利な表記なのです。
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