社内報のつくりかた
こんにちは。shibaです。
我々の仕事の1つに、「企画を考えること」があります。多くがチームで考えなければならず、そのため“企画会議”という名のチームミーティングを重ねていきます。しかし、この“企画会議”、参加者が多くなればなるほど足並みが揃わず、挙句、「今日の会議って意味あったの?」と思った経験が、幾度となくあります。皆さんは、そんな経験ないですか?
そんな話を、出版社に勤務する友人としていた際、彼女の会社で実践している企画会議のルールを少し教えてもらったので、今回はそちらを紹介したいと思います。
企画会議に参加するあたって、各人が必ず企画を文書にまとめてくる。形式は、手書きでもパワーポイントでも何でも可。実際には、文書化する過程(書いたり消したりすること)が重要なのだそうで、この作業で頭の中が徐々に整理され、企画が個人レベルで練られていくのだそうです。ちなみに、会議を乗り切るためだけの付け焼刃的な企画(ジャストアイデアや全く練られていないもの)については、容赦ないそうです。
きちんと練られた企画については、さらに会議参加者で深掘り。ただし、大事なのは、決して否定をしないこと。「いや、それは…」「駄目(無理)だよ、そういうのは…」は、使わないそうで、「さらに、こういうのはどう?」「これ、もう少しこうしたら…」という建設的な意見が重要なのだそうです。
これは企画会議に限らず、何の会議でも同じ。多くないですか、決めない会議。これでは、時間(コスト)の無駄になりかねません。必ず、「やるかやらないか」という結論を出す。仮に結論を先送りにするならば、「いつまでに再提出」「次回、最終決定」という期限を決める。何となくうやむやに終わるのはご法度だそうです。
せっかく、たくさんの人が集まる会議であれば、実りのあるものにしたいですよね。
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