社内報のつくりかた
こんにちは!ディレクターのタカエです。
社員コミュニケーションの基本は、まず社員同士がお互いの存在や業務内容、人柄を知るところから始まります。ですが、社員数が多い企業であればあるほど、社員一人ひとりが知り合う機会は少なくなってしまいます。そのような場合に活躍するツールこそ、「社内報」です!
今回は、全社員がコミュニケーションを取るきっかけを作るための企画をご紹介します。
《タイトル》
注目社員DATABOOK
《目的》
社員間のコミュニケーション活性化
《取材依頼先》
全社員
発行ごとに何名かの社員個人をピックアップし、その仕事ぶりやプライベートを紹介する連載企画です。
このページが社員間のコミュニケーションを活性化させる上で大切となる点は、取材の内容です。 いかに一人ひとりの社員に興味を持ってもらえる内容にできるか、でこの記事の成功が決まります。
例えば仕事なら・・・
仕事での得意分野(こんな仕事で困った時は、この人に頼ろう!)や、仕事での信条や成功のコツ、仕事の七つ道具を紹介したり。
例えばプライベートなら・・・
プライベートでの得意分野(この人と同じ趣味の方いませんか?、変わった特技をアピール)や、良く行くランチスポットや息抜きの仕方を紹介したり。
「他の社員も参考にできること」をONとOFFで紹介すると、読んでもらいやすくなります。
また、紹介する社員の選定法は、掲載された方に次の社員を紹介してもらう、紹介リレー方式がおすすめです。社員参加型の企画とすることで、より社員の興味を誘うことができます。
年に1度は特集として、普段スポットが当たりにくい社員の方を、編集委員が指名して紹介しても面白いですね!
この企画を通じて、社員一人ひとりが顔見知りの会社を目指してみてはいかがでしょうか?
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