社内報のつくりかた
社内報で取り上げるが機会が(多分)最も多いネタ、それは「人物紹介」です。その分、内容や見せ方について、悩みがちなネタでもあります。
今回は読まれるための人物紹介のページを作るポイントをご紹介します。
紹介する方がどんな立場であっても、「親近感」と「憧れ」を持ってもらえる内容を盛り込むと、読み手を惹きつけ、読ませた内容を参考にしてもらいやすくなります。
例えば新入社員であれば、「性格」と「向上心」が伝わる内容、管理職であれば「過去の苦労話」と「現在の目標」といった内容で、読み手に読まれる人物紹介を目指しましょう。
内容を読んで、読み手の方に何か響くものがなければ意味がありません。紹介する方の現在または過去の「アクション」の中でも読み手の方が取り入れやすいものを紹介し、読み手のアクションにもつなげましょう。
なぜ実施するにいたったか、どのような環境で行っているかという「背景」とともに、スケジュールや数字面についてもできるだけ具体的に掲載することで、より役立つ内容にすることができます。
人物紹介のネタを企画にする際は、紹介する方が伝えたいことよりも伝わることに重点を置いて原稿を見直してみることが大切です。
あなたもより読まれる企画作りを目指してみませんか?
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