社内報のつくりかた
ディレクターのタカエです。
「校正記号の時間」では、社内報の校正時に役立つ、校正記号の種類と使い方をご紹介しています。
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自社の英字のサービス名、「Capital」を「capital」と書いたまま校正が上がってきてしまった…そんなミスはよくあることですね。今回は、アルファベットの大文字と小文字を変更する時の校正記号をご紹介します。
今回は、結構簡単ですよ!
大文字を小文字にしたいときは該当箇所を丸で囲み、引き出し線を引っ張って「小」の字を丸で囲みましょう。
小文字を大文字にしたいときは同じく該当箇所を丸で囲み、引き出し線を引っ張った後に、「大」の字を丸で囲んでください。
また、ミスを防ぐために、Wordで原稿を作る時にWord自体の設定を変えておく、という方法もあります。Wordは「ファイルタブ>オプション」から既定の設定を色々と変えることができます。
例えば、「英文の先頭文字を大文字にする」ことをデフォルトにしたい場合は、「ファイルタブ>オプション>文書校正>オートコレクトのオプション」を選択すると、下記のような画面になり、設定できます。
意外とWordなどの文書作成ソフト自体の機能を駆使することで、原稿チェックが早くなったり、校正がスムーズになったりしますので、よろしければ色々試してみてください。
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