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社名変更を機に社内報を大リニューアル
ーー提案資料から「こんなにも日産化学のことを考えてくれているんだ」と伝わってきた。

社名変更を機に社内報を大リニューアル
ーー提案資料から「こんなにも日産化学のことを考えてくれているんだ」と伝わってきた。

社名変更を機に社内報を大リニューアル<br>ーー提案資料から「こんなにも日産化学のことを考えてくれているんだ」と伝わってきた。
INTERVIEW 05

日産化学株式会社
経営企画部 CSR・広報室

稲見真耶さん

  • ※所属・肩書はインタビュー当時のものです。

  • 抱えていた課題
    昔ながらの社内報はデザインも内容もかためで気軽に手に取って読むことが難しく、若い世代の社員にも愛着の湧く社内報にしたかった。また、専門性のあるパートナーを組むことで制作体制を強化することも望まれていた。

    glassyを選んだ理由
    洗練されたデザインはもちろん、専門的なノウハウと制作体制を評価。特に提案資料の作り込みから「日産化学」への理解度や本気度が伝わってきたこと。

    サービス導入による効果
    当社の強みである「社員」にフォーカスしたコンテンツを増やしたことで、仲間の挑戦に触発された社員同士の一体感が生まれ始めている。また、社内報のリニューアルによって媒体価値が上がり様々な部署から掲載や連載の依頼が増えている。

  • 読者にとっても、作り手にとっても、愛着の湧く社内報に

  • ―社内報のリニューアルを進めるにあたって、どんな課題があったのでしょうか。

    当社は130年続く歴史のある会社ですが、2018年に社名変更をして、今の『日産化学』になりました。そのタイミングでロゴなども一新されることになったのですが、私が以前から「社内報を変えたい」と思っていたこともあり、同時にリニューアルすることにしたんです。
    当社は昭和30年に創刊して以来、60年近く新聞形式の社内報を発行していました。A3サイズ・タブロイド判の新聞形式だったので、文字は多め。内容やデザインも比較的かたく、最初から最後まで集中して読み込まないといけない印象でした。

  • 長く在籍している社員にとってはなじみのあるものだったと思いますが、たとえば新入社員や若手、中途で入社してくる方々にとっては、読むのに敷居が高いコンテンツになっている、という印象がありました。実際に自分と同世代の社員に聞いてみると、一部だけしか目を通していないという声もありました。

  • また、ボリュームが多いぶん制作側の負担も大きく「作っていても楽しくない」と感じるのはつらいことでした。情報を集める仕組みや体制も含めて、格好よく、愛着が湧く社内報にリニューアルしたいと考えました。

  • ―選定をへて、最終的にglassyをお選びいただく際の決め手は何でしたでしょうか。

    長く仕事をするパートナーさんになるので、選定にあたっては親しみやすさやフットワークの軽さ、専門的なノウハウ、制作体制などを考慮しました。
    あとは、glassyさんにいただいたお見積もりの料金体系がとても細かく、わかりやすいものでした。今後もしも当社の担当が変わっても、スムーズに引き継げる安心感がありますね。

  • ですが最終的な決め手は、プレゼン当日にいただいた資料の作りこみでした。資料から、「こんなにも自分の会社のことを考えてくれているんだ」と伝わってきて。当社のことを思って社内報を一緒に作ってくれると感じ、お願いすることにしました。

  • 期待通りの専門性とフットワーク

  • ―実際にリニューアルを進めるなかで、glassyのサービスによる効果はいかがでしたか。

    事前に、編集委員のメンバー40名ほどを集めて会議を開いたのですが、そこで担当ディレクターの森さん(glassy所属)に講師になっていただき、社内報の目的や方向性についてお話いただきました。外部の専門の方から発信いただくことで理解が深まり、リニューアルをスムーズにスタートできました。
    「大変そうだけど、わくわくしますね」とか「社内報担当としてもっと頑張ろうと思った」という感想もあり、編集委員のメンバーにとっても良い機会になりました。

  • 実制作を進めるなかでは、なにか疑問や課題があったときすぐ回答をいただけたり「他社さんではこういうところが多いですね」とアドバイスいただいたり、専門性やフットワークの軽さは期待どおりでした。漠然とした相談も、意図をうまく汲み取って制作いただけるので、大変ありがたいなと思っています。

  • リニューアルは社員から大好評、新規連載の依頼も

  • ―社内報を読まれた社員の皆さんから、どんな反響がありましたか。

    リニューアル当初は、見慣れていたタブロイド判からがらりと変わり、発行回数も年4回になったことで、実際、戸惑いの声もありました。ですが、皆さんの感想としては「見やすくなったね」「デザインがいいね」と概ね好評をいただきました。リニューアル前はあまり載せられていなかった社員の写真を増やし、どんな人がどこで働いているのかがわかるようになったことで「一体感が生まれていいね」という声もたくさんありました。
    読者アンケートをとっているのですが、リニューアル後はアンケートへの回答率が上がったほか『ちゃんと読んでいる』という割合も大幅に上昇したので、手ごたえを感じました。

  • https://nippon-pr-center.com/wp/wp-content/uploads/2021/05/2021-04-27-13.10.40_body01.jpg

    *リニューアルされた社内報「POLARIS」

  • また、制作側としては、積極的に協力してくれる部署が増えてきました。
    社内報で新たに連載したいという問い合わせがあり、どうしてですかと聞くと「社員に情報を広めるために、いま一番良いツールは社内報だから」と。会社における社内報のポジションや重要性がどんどん高まってきていると感じ、とてもうれしく思っています。

ひと言メッセージ

ひと言メッセージ

社内報を作るのはとても大変な作業だと思いますが、いつも、良いものを作り上げようという気持ちで対応してくださって、本当にありがたく思っています。また、担当デザイナーさんが編集会議にも出席してくださるなど、それだけ当社のことを考えてくださっているのだなと感じています。お体にお気をつけて、引き続きよろしくお願いします。

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