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WEB社内報

社内報のつくりかた

WEB社内報のネタに困ったら、リレー企画がおすすめ

2022.06.01

2021.11.10

WEB社内報を配信しているなかで、ネタが切れてしまったり、毎回の企画を考えるのに苦戦したりしている担当者の方も多いのではないでしょうか。社内報を配信する頻度にもよりますが、クオリティの高いWEB社内報記事を配信し続けることは意外と労力がかかります。

アイデアがなかなか思い浮かばない場合は、運用を楽にするためにも、リレー企画の導入をおすすめします。
WEB社内報においてリレー企画を取り入れるメリットや、注目されやすいWEB社内報のリレー企画の事例を紹介します。

WEB社内報におすすめのリレー企画とは?

リレー企画とは、1つのテーマで複数の従業員で順番に企画を回していくことです。
同一の企画について各従業員が順番に登場するだけでなく、登場した従業員が考えた質問を、次の登場者に答えてもらうなど、リレー企画の方法は多岐に渡ります。

たとえば、休日の過ごし方というテーマに対して、従業員が持ち回りで、休日や長期休暇の様子を社内報に掲載します。1つのテーマでも、複数の従業員で情報を発信していくことから、社内報のネタ切れを防ぐのに役立ちます。

WEB社内報でリレー企画を行うメリット

WEB社内報でのリレー企画には、どのようなメリットがあるのでしょうか。これから社内報を始める方や、コンテンツの作成に悩まれている方は、メリットを確認してみましょう。

コンテンツを増やしやすい

WEB社内報でリレー企画を実施することで、コンテンツを増やしやすくなります。

もちろん、アイデアを豊富に用意していれば問題ありませんが、なかなか新しいネタが思いつかない状態であれば、リレー企画でコンテンツを増やすことも方法の一つです。

質の良いコンテンツを作るためには、社内報担当者が時間を確保することも重要です。リレー企画であれば、担当者の労力は最小限でコンテンツを定期的に発信することが可能になります。
WEB社内報のコンテンツ量を充実させたい方は、リレー企画を取り入れてみてください。

長期的な運用を期待できる

リレー企画は、コンテンツの量を増やせることはもちろん、WEB社内報の長期的な運用にも向いています。

従業員数や配信頻度にもよりますが、1つのテーマを持ち回りで進められるため、コンテンツが短い期間で尽きることはありません。
自己紹介や休日の過ごし方、趣味など、シンプルなテーマでもWEB社内報としてのコンテンツになるため、毎回アイデアを考える手間を省けるのもメリットです。

とくに、WEB社内報を始めたばかりの企業では、担当者側における運用の慣れも含めてリレー企画を活用してみましょう。

コミュニケーションの活性化につながる

登場いただいた方に、次の登場者を指名いただくリレー形式は、従業員同士のコミュニケーションを活性化するのにも役立ちます。

編集者が指名する企画だと、社内報に登場する従業員が偏りがちになることがあります。一方で、リレー企画をWEB社内報に活用すると、大勢の従業員を巻き込むことができます。
従業員同士の意外なつながりを知ることができたり、仕事では関わることが少ない人とのコミュニケーションの機会になったりします。

WEB社内報で注目されやすいリレー企画の事例

WEB社内報でリレー企画を続けるためには、長期的に運用しやすい企画を考える必要があります。
具体的にどういったテーマが、リレー企画に注目されやすいのでしょうか。

従業員の自己紹介記事

WEB社内報で注目されやすいリレー企画として、従業員の自己紹介記事があげられます。
自己紹介記事のテーマとしては、

・仕事内容
・趣味や特技
・出身地

などを紹介することを目的とし、お互いの従業員をよく知る機会につながります。

とくに、4月に新入社員が会社に入る時期や、組織改編のタイミングなどが、自己紹介記事を配信するのに最適です。チームとしての士気を高めるためにも、自己紹介記事は大きな役割を持ちます。

チームやプロジェクトの紹介

自身の仕事はよく分かっているけれど、ほかの部署やチームでどのような仕事を行っているのか知らない従業員も多くいます。個人だけのリレー企画ではなく、部署やチームごとのリレー企画で、プロジェクトなどの紹介を取り入れることで、従業員が会社全体を見渡せるようになります

また、組織や仕事を紹介するリレー企画は、コンテンツとして注目されやすいほか、新しいビジネスの発想にもつなげることが可能です。
WEB社内報をコミュニケーションの場にするだけでなく、ビジネスの創造にも活用してみてください。

まとめ

WEB社内報のネタ作りに悩まれている担当者の方は、リレー企画の採用がおすすめです。
従業員同士のコミュニケーションの活性化に役立つほか、シンプルなテーマでコンテンツ量を増やせるため、長期的なWEB社内報の運用に役立ちます。

テーマの具体例としては、従業員の自己紹介記事や、会社全体の組織を紹介するなどが考えられます。WEB社内報を充実させるヒントになれば幸いです。

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