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『アットホームな印象は初めてお会いした時から変わらず、お願いをして良かったと心から思えました』

『アットホームな印象は初めてお会いした時から変わらず、お願いをして良かったと心から思えました』

『アットホームな印象は初めてお会いした時から変わらず、お願いをして良かったと心から思えました』
INTERVIEW 0

株式会社構造計画研究所 広報・IR室

田村翔さん

  • ※所属・肩書はインタビュー当時のものです。

  • 御社社内報「K.K.NEWS」の担当を務めてどのくらいですか?

    2014年7月に組織改編が行われ、広報部門とIR部門が一緒になったのをきっかけにそれまで総務部門でやっていた「K.K.NEWS」を社内広報として位置づけ制作していこうということになりました。そのため私が担当してからは、まだ1年ちょっとです。

  • glassyを知ったきっかけを教えてください。

    「K.K.NEWS」は紙の社内報になりますが、WEBの社内報については1年以上担当を務めていました。「より社内の多くの人に閲覧してもらうには」とネタ探しに困っていたとき、同僚から「こんなDMが来てるよ」と言われ手渡されたのが、glassyさんの『社内報を戦略化!効果を見直そう!社内報の作り方講座』と題されたセミナーのDMでした。「情報収集にちょっといってみようかな」と思って参加したのがglassyさんとの出会いになります。
    セミナーに参加してみたところ、アットホームな社風で、スタッフの方もとても素敵だなぁ、と感じたのは今でも覚えています。セミナーの構成もよく考えられていて、セミナー後に他社の広報担当の方との交流会が設けてあったのが特に良かったです。悩みの共有や制作に当たり工夫しているポイントなど、参考になる情報を沢山聞くことができました。

  • 今回、社内報をリニューアルすることとなりましたが、その理由を教えてください。

    https://nippon-pr-center.com/wp/wp-content/uploads/2015/08/voice02.jpg

    当社ではこれまで所員向けの「K.K.NEWS」と、すでに当社から退職されたOB向けの「OB会報」を発行していましたが、それぞれ課題を持っていました。
    所員向けの「K.K.NEWS」は、新入所員の紹介がメインでした。そのページ自体、新入所員にとっては記念の一冊になるのでよりよいものにしていきたいなと思っていました。しかし、それだけでなく社内には様々な部署があるので、同じ会社の所員としてお互いに取り組んでいることの情報共有を社内報という場で実現したいと考えました。
    また、OB向けの「OB会報」は、数十年前の懐かしい写真の掲載がメインで、今の当社に関しての情報は少ししか掲載していませんでした。会社の考えとして、OBは同じ会社に属した仲間なので、退職後もお互いにとって良い関係を持続したく、そのためにもっとこちらから働きかけなくてはと思っていたところでした。
    そして一番の課題は、冊子が2冊になっていたことで、所員とOBがお互いのことを知る機会を失っていたということでした。良い関係を深耕していくためにも、まずは共通の物を手に取り、お互いを知る機会を設けなくてはいけないと感じました。
    そこで、これまで別々に発行していた「K.K.NEWS」と「OB会報」を1冊にまとめて新しい「K.K.NEWS」を発行することで、所員とOBのコミュニケーションを活性化させようと決めました。それにあたり、中身もデザインも大幅にリニューアルし、皆様に「変わった」という印象を強く与えたいと思いました。

  • glassyに社内報の制作をお願いすることになった経緯を伺えますか?

    https://nippon-pr-center.com/wp/wp-content/uploads/2015/08/ad.jpg

    いざリニューアルしようとしたとき、ふと「以前セミナーでお世話になったglassyさんにお願いすれば、良い社内報を作ってくれるのではないだろうか」と思い、ご相談させてもらいました。実際には、他の制作会社さんとも比較させていただいたのですが、glassyさんには「コミュニケーションするという行動は、理解があり、共感があってこそできるものなので、社内報を作るにあたって、「理解」、「共感」、「行動」という3つのフェーズを大切にしましょう」というコンセプトを打ち立てていただきました。このコンセプトは所員とOBのコミュニケーションを活性化させたいという私たちの作りたい社内報の意図を具現化した柱としてふさわしいと感じました。たとえ記事企画を考えた際に発散してしまっても、立ち返ることのできる重要なコンセプトをご提案いただけたことに感動し、glassyさんにお願いすることを決めました。

  • 制作の過程で大変に感じたことはありますか?

    「作るからには良いものを!」と意気込んで取り組み始めたのですが、登場していただく方の人数が総勢80人以上、仲介役や情報提供者を含めると100人近くになったため、やり取りの多さに苦労しました。反面、やり取りの中で面識のなかった方とも交流を持つ事ができ、広報担当として人脈を広げる事ができたことにはやりがいを感じました。また、やり取りの中で細かな赤入れも多く発生したのですが、glassyさんが柔軟かつ迅速に対応してくださり、こちらも社内確認をスムーズに行うことができて大変助かりました。
    私自身紙媒体の制作は初めてだったのですが、WEBだと後からササっと直せる誤字脱字も、紙媒体は一度印刷してしまったら修正できないので、絶対に間違えられないというプレッシャーは大いにありましたね。

  • 仕上がりを見ての感想はいかがですか?

    https://nippon-pr-center.com/wp/wp-content/uploads/2015/08/book.jpg

    glassyさんはグループ企業で印刷工場をお持ちなので、校了した後、工場見学をさせていただきました。制作にあたっては半年程の期間をかけ、苦労して作り上げてきたので、実際に印刷されて出てくる瞬間を見せていただいたときには、「やっとできた…」という感無量の達成感を味わいました。出来上がり後、改めて見返しながら、「良いものが出来上がったなぁ…」と、満足しました。

  • 周りからの反応はありましたか?

    今回、リニューアルをした社内報は、所員やOBが総勢500名ほど集まる社内イベント当日に会場にて配布しました。皆さん熱心に読んでいただき、イベントの合間やイベント後の懇親会などで「すごく変わったね!」「読み応えがあるね!」と声を掛けていただき、とても嬉しかったです。イベントというリアルな「場」で社内報を配布したことで、ただ配布するよりもより効果的に社内報をコミュニケーションツールとして活用できたと思いました。こうしてうまく活かせたのも、よい社内報を制作できたからこそだと思いました。
    また紙面上ではアンケートも実施しているので、結果をフィードバックしながら次号以降につなげていきたいと思っています。

ひと言メッセージ

ひと言メッセージ

社内報制作にあたり、抱えている課題は何なのか、またどうすることで解決に向かうのかをプロ目線で提案いただくと、視野が広がるともに、様々な視点から社内報を見つめなおすことができます。また、大変だったり面倒なこともある中で、一緒になって楽しみながら制作してくれるパートナーがいる心強さはとても力になります。同じ目線でアットホームな雰囲気のままお仕事ができるglassyさんは本当に頼もしい存在です。今後ともどうぞよろしくお願いします。

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