「信頼なくして任せられない」経営幹部と現場社員をつなぐ重要な社内報。
当社に寄り添ってくれるパートナーに巡り会えた
「信頼なくして任せられない」経営幹部と現場社員をつなぐ重要な社内報。
当社に寄り添ってくれるパートナーに巡り会えた
株式会社リブドゥコーポレーション
取締役 コーポレート部門担当 加藤さん
経営企画本部 経営企画部 経営企画課 課長 福井さん、矢野さん
※所属・肩書はインタビュー当時のものです。
抱えていた課題
会社が成長を続ける中、会社全体の7割を占める生産現場の社員に対し、経営幹部の考えやビジョン、活動状況を共有することが年々難しくなっていた。
glassyを選んだ理由
会社の雰囲気がよく、相談しやすい。担当者の課題に対し「一緒に解決しましょう」と親身に寄り添う姿勢。他社にはないきめ細やかな心遣いを感じる提案内容で信頼できた。
サービス導入による効果
非常に好意的な反応が多く、掲載に協力的な社員や「社内報に取り組みを載せてほしい」という声がより増えた。また、寄稿しやすい依頼書の作成、写真撮影のアドバイスもあり、制作もスムーズになった。
社員の声を受けて、ビジョン策定のタイミングで社内報をリニューアル
―社内報をリニューアルした経緯について教えてください。
加藤さん
以前の社内報は、社員間のコミュニケーションツールとして、社員の声を中心に掲載するアットホームな内容で親しまれてきました。しかし、会社が成長し、事業も拠点も複数ある今の状況で読者アンケートを実施した際、約25%の社員から「会社の状況、情報が知りたい」「経営幹部がいま何を考えているのか分からない」との声が上がってきました。
経営側も同様に、「現場まで経営幹部の想いや会社のビジョンがしっかり伝わっていない」と、感じていたところでした。
福井さん
全体会議などでメッセージを伝える機会はあっても、その1回では到底伝わりません。だからこそ、社内報という身近に置いて何度でも読み返せる媒体で、経営幹部の言葉を届けていく必要があると感じました。
加藤さん
ちょうど、2030年に向けて新たなビジョンを発表する予定もありました。従来のビジョンは“優れた商品で社会貢献を”など外側を意識した内容でしたが、今回は“生きがい、多様な働き方”といった、内側を意識した内容も含んでいます。だからこそ、社員には確実に届けたかった。そこで社内報の抜本的なリニューアルを考えたのです。
「glassyになら任せられる」本当に会社に寄り添ってくれるパートナーを求めて
―glassyをお選びいただいた一番の理由は何でしょうか。
矢野さん
「リブドゥコーポレーションさんなら、こんな誌面がつくれます」と、他でもない、当社のための提案をくださったのがglassyさんだけでした。他社のために一度作ったデザインを手直ししたような内容ではなく、当社のために出された提案に「信頼できる会社だ」と素直に思えました。
福井さん
社内報制作は一度きりではなく、何度も続いていくものです。だからこそ、「制作パートナーには本当に当社に親身になってくれる会社を選びたい」という信念がありました。
矢野さん
glassyさんとはコンペがはじめましてではありません。これまで2回、社内報セミナーにも参加しています。1回目のセミナーでは、終了時間を過ぎているにもかかわらず当社の社内報に対して「ここをこうすればもっと素敵な誌面になりますよ」と、その場で具体的に、親身にアドバイスをいただきました。相談のしやすさ、温かいお人柄、すべてが安心と信頼につながったんです。
―実際にglassyに制作を依頼してみて期待外れだった点、ご不満はございませんか?
矢野さん
それが本当に無いんです。毎号、毎号、当社の悩みに対し、ワクワクするようなご提案をいただくので次はどんなアイデアがでてくるのだろう!?と、楽しんで制作ができています。
福井さん
生産の現場には、高校卒業後すぐ従事してくれている10代の社員もいます。経営幹部のメッセージを届けるうえで、堅すぎるデザインや、難しすぎる表現は敬遠されてしまう。担当者の方と一緒に、内容や見せ方の工夫を考え、見やすく、手に取りやすい社内報になりました。
矢野さん
社員への寄稿依頼も、企画の目的や執筆してほしい字数、撮影してほしい写真のポーズまで、わかりやすい依頼書をglassyさんが用意してくれるので、こちらの負担が軽減しました。同じく寄稿する社員の負担も減っており、掲載を引き受けていただきやすくなりました。
社内報を役職、働く場所を問わず誰もが“集いたくなる”、“つながれる”場に
―リニューアルされて社員の皆さんからの反響はいかがですか。
矢野さん
とってもポジティブな反響が届いています。「明るくなった」「古臭くない!オシャレ!」といった声をはじめ、「社内報にうちの部の取り組みを載せてほしい」といった声までいただくようになりました。
加藤さん
私も工場の休憩室を訪ねて、現場社員から直接感想を聞くことがあります。今のところ高評価ばかりです。以前から、会う人会う人に声をかけるのが私の仕事のスタイルでしたが、社内報の編集人になってからは、「社内報に出ていたね、見たよ」と、掲載に協力いただいた社員に対し、より積極的に声をかけています。
―今後の展望を教えてください。
福井さん
なるべく多くの社員に登場してもらえる企画を考えたいです。人気コーナーだった「誕生日アンケート」が、個人情報保護の観点から廃止になったのです。仕方のないこととはいえ、当コーナーは社内コミュニケーションにおいて非常に重要な役割を果たしていました。アンケート回答率は毎回70%近くあり、経営幹部と現場社員、上司と部下など、社員同士が交流するきっかけになっていたのです。特に現場社員にとっては、年に一度必ずまわってくる、唯一主役になれるコーナーでした。今後も「社内報に参画している」と実感を持ち続けていただきたい。それが社内報を読むきっかけになると思いますから。
矢野さん
もう一つ、社内報だから見せられる経営幹部の表情、プライベートな一面にもフォーカスしたいです。じつは取締役の加藤は、他の社員から「怖そうな人」と思われていることが多いんです。それが、社内報に笑顔の写真が載るようになって、「親しみやすい人なんだ」と印象が変わった社員が多いようです。社内報を経営幹部と社員の距離を縮めるツールにもしていきたいですね。
ひと言メッセージ
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