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社内報のつくりかた

読み手を引き込む物語性②

2015.05.22

読み手を引き込む物語性②

アシスタントディレクターのちっしーです!

前回は「物語」の少ない文章について考えてみました。
今回は逆に、「物語」を入れ込みすぎてしまう場合をみていきましょう。

以下の例文を読んでみてください。

きれいな花の咲いている、広い庭がある赤い屋根の家に、かわいい双子の赤ちゃんが生まれました。

さて、どんな印象を受けましたか?
花、庭、家などの名詞それぞれが修飾されているので、「どんな・なにが」というモノに関する具体的なイメージはできます。
しかし文章全体でみると平坦で抑揚が無く、結局どこが一番重要なのか、いまいちわかりませんね。
たくさんの情報を、あれもこれも……とすべて平等に盛り込もうとすると、かえって印象の薄い文章になってしまうのです。

読み手の情報過多を避けるため、
伝えたいポイントは明確に定め、それに応じて文章を組み立てましょう。 たとえば、

<ポイントが「家」のとき>

双子の赤ちゃんが生まれた家は、赤い屋根で、きれいな花の咲く広い庭があります。
(赤ちゃんの情報を家の修飾として使い、さらに特徴を挙げる)

<ポイントが「赤ちゃん」のとき>

赤い屋根の家に、かわいい双子の赤ちゃんが生まれました。庭にはきれいな花が咲いています。
(赤ちゃんのイメージで一旦切る。次に庭の様子を添えることで雰囲気を出す)

などなど。
表現を削ったり句読点の位置を変えたり、あるいは前後を入れ替えたり。いろいろ動かして、書き手の意図が伝わるベストな「物語」を探してみましょう! 

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