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社内報のつくりかた

~被写体を主役にするためのコツ~

2015.05.08

~被写体を主役にするためのコツ~

こんにちは!ディレクターのnemoです。
今回は目の前にある被写体をどう主役に仕立てるか、というワンランク撮影のスキルをあげるための知っておきたいコツをご紹介させていただきます!

ちなみに今回のポイントはただ1つ。

「思い切って不要なものを削る」

です!

どう言うことかと言いますと、写真をうまく撮るためには、目に映るすべてのものを入れようとするのではなく、画角に写り込むものの中で何がいらなくて、また何を削るべきかを決めることが大切だと言うことです。

例えば、被写体とするものが作業をしている一人の従業員とするとき、もしたくさんの従業員の方が周りで働く中で撮影をしたとして、撮影中「この人はこんな環境の中で仕事をしてますよ!」とか「周囲にはこんな仲間がいるんですよ!」なんて思いが出てきてしまい、そんな様子を取り上げてみようと、結果、被写体とする人を中心において、周りの風景までも入れて撮影をしてしまったとき・・・そんなシチュエーションをちょっと想像してみてください。

何も知らない人がその写真の仕上がりを見たとき、どう感じることでしょう?
おそらく「こんな職場なんだぁ」や「こんな人たちが働いてるんだぁ」と言うような受け取り方になってしまうのではないでしょうか。

となると、本来情報として伝えたい、一人の従業員のことが全く「無」になってしまいますよね。

目に映るものすべてを写真におさめようと言う意識、大切なことではあるんですが、ここではそれらの意識は一旦リセットして、まずは「この人が主役なんだ!」という気持ちをしっかり持ち続けることに注力してみてください! その際に「隣にいる人たちは写りこまないようにしよう」や「職場の様子は、また別に撮っておこう」など、ひとまず被写体だけに焦点を合わせ、いらないものは削っていく、と言うことにトライしてみましょう! 一枚の写真でたくさんのことを伝えたいと思ってしまうかもしれませんが、ここは潔く思い切って削る覚悟をかためることが重要となります。

「もしかしたら、この環境の中で働く従業員の臨場感をおさめられるんじゃ・・・」なんて思い、あきらめるのは勿体無いと思ってしまうかもしれませんが、大切なのは誰が主役なのか、そして、その主役のかっこよさをどう引き出すか、が撮影のポイントにもなり、周りに写る不要なものを削るだけで、その仕上がった写真を見た人に誰が主役か、ということを明確に伝えるだけでなく、そこに写る人の魅力も訴えかけることができるようになるのです。

撮る側の意識と見る側の感性には、受け取り方の違いも出てくるので、ひとまずは自分自身で撮影した写真がどう目に映るものなのか、客観的な目で見返してみたり、もしくは時間を置いて、見直してみてください。きっと今回ご紹介させていただいたポイントが、なんとなくでもつかめるようになると思います。

社内報の中で、働く従業員の魅力を引き出すために、是非「主役感」を引き出すこの撮り方に挑戦してみてください!

ではでは、みなさんが良い写真を楽しく撮れるよう、陰ながら応援し・・・次の回を楽しみにお待ちください!

 

 

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