
社内報のつくりかた
2015.03.27
こんにちは、ディレクターのkojiです。
社内報担当者の皆さんもきっと充実した毎日をお過ごしのことと思います。本当にお疲れさまでございます。
さて、4月は企業の組織変更が行われ、新しく社内報の担当になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
先日、当社の社内報セミナーにご参加されたある企業様では、「毎年必ず新入社員が社内報を担当する」ことになっているそう。確かに“企業を知る”という意味で、社内報づくりはとても勉強になるツールですよね。社内の人とのつながりも必然的に増えますし。
でも、社内報の引き継ぎってきちんと行われているのでしょうか?
制作の手順や、原稿の作成方法など実務面の引き継ぎはあるようですが、意外と「社内報の目的」とか、それによってどんな効果が期待されているのか?とか、上流部分の引き継ぎは残念ながら不十分だったりするようです。
そこで、「初代の社内報編集長を訪ねて」という企画を立ててみるのはいかがでしょうか。毎回届く社内報がどんな想いで作ることになったのか。長年続いたコーナーの開設理由や当時の人気コーナーなんかも聞けるかもしれません。
社員の皆様もきっと知らない人が多くて、「あ、社内報ってそのために作られているのか」と再確認し、社内報に対する関心も変わってくるかも!?
社内報担当者自身の勉強にもなり一石二鳥。ページに余裕がある時などに企画を取り入れてみてはいかがでしょう。
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