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社内報のつくりかた

社内報の「コスト」について、考える。その1

社内報の「コスト」について、考える。その1

社内報担当者Aさん(以降Aさん):
「ウチの社員に社内報はあまり読まれていないようだ。そこで、次号からリニューアルしたいと考えているんだよね」

社内報制作会社・営業Bさん(以降Bさん):
「具体的に、どのようにリニューアルしたいとお考えですか?」

Aさん: 「そこは制作会社の腕の見せどころでしょう!?いい提案を期待しているよ」
Bさん: 「取材や撮影は、行いますか?」「原稿作成は、いかがでしょう?」
Aさん: 「御社からの提案で、いい企画だったら採用しようかな」
Bさん: 「なるほど。では、ご予算はいくらくらいでお考えですか?」
Aさん: 「悪いんだが、他の会社にも声をかけていて相見積りを取らせてもらっているよ。金額感についても提案次第かな」

 

今日は、いきなり会話形式で始めてみました。
こんにちはディレクターのkojiです。

皆さんが、このようなやりとりに心あたりのないことを祈ります。制作会社からの嘆きの声が今にも聞こえてきそうですから。

課題がハッキリせず、やりたいことが明確ではない。その上、コスト(費用)を伝えない。このような条件で、いい提案を受けるというのは、なかなか難しいかもしれません。

課題を見直しましょう、やりたいことを明確にしましょうと、これまでの記事でも数多くご紹介してきましたのでそこは過去記事を検索してみてください。今回はコスト(費用)の考え方について、2回に分けて書いていきたいと思います。

コスト(費用)には、ソフト部分とハード部分があります。今回は、見えにくいソフト部分について。

ソフト部分のコスト(費用)の考え方は、ズバリ「役割の確認」ともいえます。

企画費、編集費、原稿作成費、取材費、撮影費、イラスト費、ディレクション費など、一冊の社内報を制作する中には、さまざまなソフト部分の業務がありますが、これらの業務を“社内報担当者の皆さんが行う”のか、“制作会社側が行う”のか、その役割がどちらにあるかに応じて金額は大きく変わります。

効果の高い社内報を作りたい、でもその手法がわからない場合は、思いきって制作会社に社内報にかけられるコスト(費用)を伝えて相談してみましょう。真摯な制作会社であれば、きっと御社に合った最適な提案をしてくれることでしょう。

例えば、冒頭Bさんからの提案例です。

Bさん)「●×イベントのことを特集のテーマに取り上げて社員のモチベーションUPを狙いましょう。その場合、紙面に臨場感を出した方がいいので、当日の取材・撮影はプロである私たちにお任せください。この部分にコスト(費用)はかかりますが効果は期待できます。代わりに、連載ページの原稿作成は費用削減のために御社側にお任せしてよいですか?」

といった具合です。

コスト(費用)を見直しつつ、よい社内報を作りたい。これは社内報担当者の皆さんが思うことです。コスト(費用)の考え方を覚えて、この部分は自分たちでやろう、この部分は専門家に任せよう、と役割を明確にしていくことがその一歩となることでしょう。

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