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社内報のつくりかた

編集力を研ぎ澄ますことで、 情報は価値あるものとなる!

2016.01.27

編集力を研ぎ澄ますことで、 情報は価値あるものとなる!

こんにちは、プロデューサーのkitaです。
CSRの取り組みの中で、CSVという言葉があるのをご存知ですか? このワード、最近とても気になっています。 

例えば、食品・飲料会社のネスレは、CSRの取り組みそのものをCSVと呼んで活動しています。

CSVとは、created shared value(共有価値の創造)の略で、CSRを社会貢献活動のみでなく、企業にとっての経営戦略と直接的に結びつけた、アメリカの経済学者マイケル・ポーターが提唱する考え方です。

この「共有価値の創造」という考え方は、多くの社内報の発行目的とリンクしていると思うのです。弊社がセミナーご来場者様から収集した社内報の発行目的を上位から並べていくと「社内情報の共有」「経営理念・ビジョンの浸透」「会社の現状の伝達」「経営方針の周知徹底」「組織活性化」とう順番になります。

そこから、社内報における「共有価値の創造」を定義するとこうなります。「社内情報の共有」「経営理念・ビジョンの浸透」「会社の現状の伝達」「経営方針の周知徹底」「組織活性化」という社内報制作の目的をひとくくりにした言葉。なんとなくでも、理解できませんか?

社内報ご担当者様の多くは、「共有価値の創造」を推し進めているのです。具体的にはどのような作業なのでしょうか? それは、情報の編集、あるいは、情報のキュレーション作業にあたると私は考えています。

なぜなら、身の回りに溢れる情報は、編集、あるいはキュレーションされていなければ、ほぼ、伝達されずに埋もれてしまうからです。逆に、編集、あるいはキュレーションされていれば、価値ある情報となって伝達されます。編集、キュレーションは、その情報を価値のあるものにする非常に重要な役割なのです。

教育研究機関の活動事例で分かりやすいものがありますので、二つほどご紹介します。

一つは、2015年10月にオープンした近畿大学発の「Kindai Picks(キンダイ ピックス)」。

受験生・保護者・学生など、全てのステークホルダーに対し、インターネット上に散逸している情報を収集・再発信するキュレーションサイトです。
大学自らがメディアとなり「社会から見た近大の姿」を発信することで、近大の魅力の再認知と新たな価値の創造をめざします。
—-サイトより抜粋—-

もう一つは、2013年7月にオープンした明治大学発の「Meiji.net」。

「Meiji.net」は、明治大学が行っている『教育・研究・人材輩出をはじめとした社会貢献』を中心とした情報を発信する、これまでにない、大学が独自に運営をするブランディング・サイトです。
明治大学の教員による社会への提言、知の発信を目的とした「M’s Opinion(オピニオン)」や、多種多様な研究の現場を動画で伝える「THE FRONTLINE(研究最前線)MOVIE」、広く社会や地域に貢献している当大学の卒業生や現役学生を紹介する「MEIJIN(メイジン)」などの特色あるコンテンツを通して、明治大学と社会を繋げることを目的としています。
—-サイトより抜粋—-

 

二つのサイトとも、教育機関として情報を、編集、キュレーションすることで、新たな価値を創造しています。

ちなみに、近畿大学は近年、志願者数第一位が続いています。近畿大学は、昨年開始したばかりですが、もともと持っている情報を価値あるものにする編集力、キュレーション力が、そのような結果に結びついているのだと思います。

社内報制作ご担当者の皆様。情報を編集する力を研ぎ澄まし、企業における「共有価値の創造」を推し進めていきましょう。

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