
社内報のつくりかた
2015.06.04
こんにちは。ディレクターのタカエです。
皆さんの会社には、グループ会社はありますか?
普段の業務ではあまり関わる機会の少ない会社の場合、特にグループ報では紹介の仕方に悩みがちです。
そこで今回は、グループ会社を社内報あるいはグループ報で紹介するときのコツをご紹介します!
できるだけ多くの社員にグループ会社に興味を持ってもらうには、誰もが興味を持ちやすい話題をテーマにすることが重要です!
「一般の方が読んでも面白いネタ」という視点で考えてみましょう。 共通のテーマとして扱いやすいのは、「注目社員」「オフィスの風景」「サービス内容」「開催イベント」「周辺のグルメスポット」などが挙げられます。
その際には、原稿作成や写真撮影をグループ会社の方に任せるのではなく、実際に現地を訪問し、取材されることをおすすめします。第三者である編集委員自身が興味を持った点こそ、他の社員の皆さんにも興味を持っていただけるポイントです!
取材でグループ会社を訪問したら、できるだけ多くの社員の方に話を聞いてみましょう。
「社員の生の声」にこそ、グループ会社の大いなる魅力が隠れています。
「注目社員」を紹介するなら、その社員だけではなく、周囲の方にも注目社員の印象を聞いてみてください。
「オフィスの風景」を紹介するなら、オフィスの特徴を紹介するだけではなく、実際に働く社員に働き心地を聞いてみてください。
社員の生の声を聞いていくと、徐々にご自身が気づかなかった魅力がわかったり、グループ会社の「魅力の本質」が見えてくるはずです。
グループ会社同士、普段はなかなかコミュニケーションを取りにくいものですが、社内報・グループ報をきっかけに「この会社いいかも」と思っていただけることがあります。
グループ全体の一体感を図るきっかけとして、より面白いグループ会社のネタ作りに挑戦していただけたら幸いです!
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