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社内報のつくりかた

社内報の編集後記って重要?書き方や文例は?

2019.04.25

2019.04.18

社内報とは、社内広報をおこなうために作られたツールです。社内報にはさまざまな記事が載せられていますが、その最後には編集後記というものがあります。社内報で大切なのは中身の記事であって編集後記が本当に必要なのかどうかわからないと考えている人もいるでしょう。しかし編集後記は社内報には必要なものなのです。
この記事では社内報における編集後記の重要性や書き方のポイント、文例等について詳しく解説していきます。

社内報の編集後記とは?

一般的な編集後記の定義としては、雑誌や書籍などで編集者が書くあとがき、となっています。ここでいう編集者とは、原稿執筆者のことではありません。寄稿された記事をまとめる担当者のことを指しています。社内報の場合でもそれは同じで、寄稿された記事をまとめる社内報担当者のことを編集者と呼んでいるのです。ただし、社内報の場合には、原稿執筆者と編集者が同じであることも珍しくはありません。そのため、厳密に考える必要はなく、記事の最後にあるあとがきと思っていればいいでしょう。

社内報の編集後記は必要なものなの?

社内報の編集後記が本当に必要なのか、と疑問を持っている人もいるでしょうが、実は編集後記は読まれることの多い企画の1つなのです。編集後記は、ひそかな人気コーナーなので楽しみにしている人も少なくありません。そのため、社内報を作成する場合には編集後記が必要だといえるでしょう。

編集後記が必要な理由はいくつかあります。

まずは、編集後記でしか読めない情報が載せられていることです。編集後記では、取材時や制作時の感想、記事を読んだ感想などが載せられていることが多くあります。そのような裏話は編集後記でしか読むことができません。編集後記でしか得られない情報があることで、社員が社内報を読む確率を高めることができるのです。

また、社内報に携わる社員の存在感を示す効果もあります。社内報は会社が社員に向けて情報を発信するツールなのですが、記事を読むだけでは実感しにくい部分があるのです。しかし、編集後記があることで、同じ会社の社員が作っているということを実感しやすくなります。会社の仲間が作っているというだけで、読む気がアップする効果も見込めます。

読者がリラックスした気分で読めることもポイントの1つでしょう。本誌の記事とは違って、編集後記は箸休め的な役割を持っています。社内報の記事は、読まれることで社員に考えさせたり行動に移させたりといった効果を狙ったものです。そんな記事の中で、編集後記は直接会社の業務には関係のない内容が載せられています。文字数も200文字程度と少ないことが多いですから、短時間でリラックスして読める記事になっているのです。社員に行動を促すような記事も大事ですが、リラックスして読める記事も大切でしょう。

社内報の編集後記で書かれる一般的な内容とは?

社内報の編集後記は、会社や編集者によってさまざまなのですが、一般的によく書かれる内容があります。

まずは、「全体の概要」です。どんな内容の記事があったのかを振り返るタイプの編集後記になります。記事の内容を振り返ることで、本誌を読んだ社員に内容を思い出してもらうことができるのです。また、まだ本誌の内容を読んでいない社員には、どんな記事なのか知りたい、読んでみたいという気分にさせる効果もあります。

取材時や執筆時に感じたことを書くのも、よく見られるパターンです。取材したときなどに感じたことを書くことで、本誌の企画意図などが伝わりやすくなります。具体的なエピソードなどを交えると、さらに記事に興味をもってもらいやすくなるでしょう。制作時の思い出なども編集後記には多い内容です。制作時のこぼれ話などを書くことで、より身近に感じられるようになります。親近感を持ってもらうことで、社内報への興味を高めることができるのです。

定期発行されている社内報なら、季節ネタが書かれていることも多くあります。季節のネタは誰にでも伝わりやすいので、当たり外れのない話題だといえます。季節ならではのイベントや気候といったわかりやすい「あるあるネタ」を盛り込むことで読者の共感が得られるでしょう。季節に関する豆知識などで、関心を引くのもよくあるパターンです。

編集後記に、記事を読んだ感想を書くこともよくあります。編集後記は必ずしも担当者目線で書かなければいけないものではありません。一読者としての目線から記事の感想を書くことで、まだ記事を読んでいない社員が、読んでみたいと思ってもらえる可能性が高くなるのです。

このように、編集者が編集後記を書くことが一般的ですが、ある企業では社長が編集後記のようなコーナーを作って「今号の社内報を読んだ感想」を述べていることもあります。自由度が高いことが編集後記の特徴だといえるでしょう。

社内報の編集後記の構成は?

社内報の編集後記は構成も大切です。最初は挨拶から始めるようにしましょう。挨拶は簡単で構いません。そのあと、関係者への謝意も忘れずに記しておきます。原稿執筆者や取材協力者へのお礼といった儀礼的なことに触れたあとに、内容について書いていきましょう。編集後記のネタとしてはそれぞれ好きに書いてしまって構いません。印象に残ったことやこぼれ話などを書いていきます。

編集後記後半では、次号の予告を入れるのを忘れないようにしましょう。記事の内容が決まっているのなら内容を、まだ決まっていないようなら時期だけでも構いません。予告をしたうえで、締めの挨拶を述べて終わりにします。このような構成を意識すれば、まとまりのある編集後記を書くことができるのです。

編集後記を作成するときのポイント

編集後記を作成するときのポイントは5つあります。

①「伝えたいことについてのみ書く」ことです。編集後記は比較的自由に書くことを選べるのですが、あれもこれもと盛り込んでしまうとわかりにくい文章になってしまいます。それを避けるために、伝えたいことをきちんと絞って文章を書くことが大切です。自分が伝えたいこと、心に残っていることを素直に書くといいでしょう。

②「順序立てて書く」ことも重要です。編集後記はきちんと構成を考えて書くことで読みやすくなります。先の段落で紹介したように、始めの挨拶・関係者への謝意から書き始めて、次に自分の考えた内容、伝えたいことや季節ネタなどを書くようにしましょう。次号の予告をして締めの挨拶、という流れで終わりです。締めの言葉は年度初めなら「1年間よろしくお願いします」などで構いません。次号の内容を予告した場合には「次号をお楽しみに!」などでもいいでしょう。

③「固すぎない口調で書く」こともポイントになります。編集後記はリラックスして読んでもらうものですから、あまり堅苦しい文章にならないように注意しましょう。読者が読みやすく親近感を持ちやすいような文章になるように心がけることが大切です。かといって、あまり緩すぎても社内報にはふさわしくありませんから、ちょうどいいバランスで書くようにしましょう。

④編集後記は「文字数が多すぎない」ことも重要です。編集後記に文字制限はありませんが、読者が読んでいて疲れてしまうような長い文章は避けたほうがいいでしょう。読者がリラックスして、ちょっとした合間に読めるぐらいのボリュームを意識すると、読みやすい編集後記になります。

⑤「印象に残ったことや重要なことを強調する」のも、編集後記を作成するときのポイントになります。社内報の内容で、とくに印象に残ったこと、または重要なことを強調するようにするといいでしょう。こうすることで、社内報で何を伝えたかったのかが明確に社員に伝わることになります。また、振り返ることで記事に対する興味をさらに高める効果も期待できます。

読んで気軽に楽しめるような編集後記を!

社内報は、メインの記事とは異なり気軽に読んでもらえるようなものを書くことが重要です。ちょっとした箸休めになって楽しんでもらえる編集後記になるように、紹介したような話題を参考にしながら書いていきましょう。

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