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社内報のつくりかた

用紙の話、ちょっとだけ。

2016.10.24

用紙の話、ちょっとだけ。
  • #印刷

御社の社内報はどんな用紙を使っていますか?

こんにちは。2Goです。

社内報を発行される際にどんな用紙で印刷しようか迷った時ありませんか?もし、「毎号紙変えたいんだよな!」と思っているあなたは印刷フリークになる素質アリアリです^^

普段はあまり気にされていない方も多いかと思いますが、是非、自社の社内報の用紙が何なのかを把握してみてください。印刷会社からの見積明細の中の用紙の欄に記載されているはずです。

えっ。記載されていない?
その場合には「項目別の明細で見積もりください」と伝えてください。印刷代いくら!みたいな感じでグロスの金額だけ記載している場合もありますが、上記のようにお伝えたすれば必ず出してくれますので^^

社内報でよく使われる3大用紙

 

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社内報の用紙で多く採用されている銘柄は以下の3つでしょうか。

①「上質紙」
②「コート紙」
③「マットコート紙」

この3つの用紙にはそれぞれに特徴があります。

★ ①上質紙 

【素材】
原料を化学パルプ100%にて製造された用紙

【見た目】
いわゆるコピー用紙です。
上質紙は、塗料が塗布されていないため、表面に光沢や艶が少ない用紙です。同じ連量のコート紙・マットコート紙に比べて塗料のが無い分、パルプの成分が多いため、多少厚手になります。

【用途】
書籍・広報誌・会報誌・カタログ・チラシ・ポスター・カレンダー・コピー用紙など

【印刷適性】
塗料が塗布されておらず平滑度が低いため、落ち着いた感じで印刷されます。また、塗料が塗布されていないため、インキが用紙ににじみやすく、高精細の4色カラーの印刷にはあまり適していません。(インキが沈み暗い印象)主に単色印刷で使用されます。

★ ②コート紙

【素材】
原料を化学パルプ100%にて製造された用紙にグロス系の塗料を塗布した用紙

【見た目】
いわゆるピカピカした用紙です。コート紙は、光沢があり表面の平滑度が高い(ツルツル)用紙です。

【用途】
高級美術書・写真集・雑誌の表紙・ポスター・カレンダー・カタログなど

【印刷適性】
コート紙は、平滑度が高いため、印刷の彩度は高く印刷されます。そのため高精細の4色カラーの印刷に適しています。

★ ③マットコート紙

【素材】
原料を化学パルプ100%にて製造された用紙にマット系の塗料を塗布した用紙

【見た目】
品のある用紙です。マットコート紙は、光沢が抑えられており、多少厚手に感じます。光沢が抑えられているため、長時間見ていても目が疲れづらいという特徴があります。*平滑度はグロスコート紙より劣ります。

【用途】
高級美術書・写真集・雑誌の表紙・ポスター・カレンダー・カタログなど

【印刷適性】
マットコート紙は、印刷の彩度は落ち着いた感じで印刷されますが、高精細の4色カラーの印刷にも適しています。

 

このようにそれぞれの用紙には特徴がありのです。

上質紙は素朴で親しみがある感じ⁈です。
上質紙にグロスの塗料をぬることでピカピカのコート紙になり、マットの塗料をぬることでしっとりとしたマットコート紙になります。

同じデザインでも用紙が違えば仕上がりの印象は大分変わるものです。自社の社内報の用紙を変えてみるものありかもしれませんね。

【豆知識】紙の厚みは何で㎏表記なの?

 

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紙の種類が分かったところで次は紙の厚みについて調べてみましょう。
紙の種類の横にこんな表記がありませんか?

「コート90kg」
「マットコート110kg」

これを見てどれくらいの厚さかが分かるのは、恐らく業界人だけだと思います(笑)

厚みで重さって。。。。。
何か意味不明ですよね^^

これには理由があるんです。
紙の厚さを正確に表現するのって結構大変なんです。

例えば、
社内報などの冊子で良く使用される紙の厚さは「90㎏」という紙の厚さです。
紙の厚さを㎜表現して「今回は0.09㎜にしてみようか?」なんて言っても何か伝わりづらいですよね(笑)

よく使われる紙の厚さは1㎜以下が多いので人間が感覚的にその厚みを捉えるのは難しいのです。そこで「90㎏」のように重さで表現しているのです。

どうして厚さの単位として、「kg」が使えるのでしょうか?
それは「kg」という重さの単位を使うメリットがあるからなのだと思います。

それはズバリ!枚数を数えるのが面倒からです!(←2Goの勝手な想像です)だって、1枚1枚紙の枚数を数えるのってもの凄く大変なんですよ。

コピー用紙の一束は500枚です。
本当に500枚あるの?って数えた方っていらっしゃいますか? 2GOは出会ったことがありません!

では、何で㎏表記だと数えるのが楽なのか? 
この「kg」とは何を指しているのかといえば、全紙(A1やB1のような元の大きさのサイズ)の印刷用紙を1,000枚重ねた時の重さを指します。

 

 

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どんなに薄いペラペラな紙でも1,000枚も重ねれば、90kgとか110kgなるのです。束になった紙ってもの凄く重いですよね。

そのため、㎏の数字が大きくなれば、1枚の紙の厚さも厚いということで、数字を見て紙の厚さを判断できるのです。皆さんにも馴染が深い年賀状などの官製はがきになると180kgにもなります。とても人が持てる重さではありません。びっくりですね^^

まとめ

まずは基本となる上質紙、コート紙、マットコート紙の3大銘柄を押さえましょう。

用紙の種類は沢山ありますが、基本的にこの3大銘柄からの派生形が多いです。それぞれに特徴がありますので実際の用紙や、印刷された絵柄なども見て、発色や紙のコシ(硬さ)などをチェックしてみてはいかがでしょうか。

また、用紙の厚さは㎏表記です。

業界の人や、発注経験の長い人は

「62.5㌔」を「ロクニーハン」
「110㌔」を「ヒャクトー」

とか呼んだりします。

「90㌔」を「見積もりは一先ず“キュージュッキロベースで!”」などの業界用語で伝えてあげると、「これは印刷詳しい人だな。。。」と思って見積金額が安くなるとか、ならいないとか。。。。(笑)

まずは自社の社内報の用紙をチェックしてみてください!

ではでは。 
2Goの独り言でした!おしまい^^

 

 

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