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社内報のつくりかた

読み手意識について

読み手意識について

こんにちは、iisatoです。
今回は、前回予告した通り文章を書く際の「読み手意識」についてお話しします。

皆さんは文章を書くとき、どんなことを意識していますか?

字数や誤字・脱字、助詞の使い方など、様々なことに気を付けて文章を考えますよね。
その最たるもの(というと大げさですが…)が「読み手を意識すること」ではないかと私は思います。個人でこっそりと書いている日記は別にして、書籍も雑誌も新聞も、もちろん社内報も、ほとんどの文章は自分ではない他人に読まれる為に生み出されています。

まずは、それが大前提です。その「読んでくれる他人」を意識するだけで、あらゆることに意識が飛びます。「この説明はこれでわかるか?」「この漢字は読めるか?」などなど…挙げはじめるとキリがないです。

では、具体的にはどういったことに意識の重点を置いたらよいのでしょうか。

今回お伝えするポイントは、「読み手の対象を具体的に決める」です。

突然ですが、私の知り合いでこんなおもしろい実験をした人がいます。
小学生に校内の道案内文を「幼稚園児」向け、「祖母」向けの両方で書いてもらいました。すると、「幼稚園児」向けの文章では、「注意喚起」や「否定の明示」、「例示」、「修辞の工夫」など読み手にとってわかりやすく、目的地まで迷わずに行けるよう配慮された表現が増えたというのです。

例えば「祖母」向けには「音楽室の横を通る」と表現した部分を、「幼稚園児」向けには「大きな黒いピアノが置いてある部屋の横を歩く」と書いたりすることです。

反対に高学年の児童の「祖母」向けの案内文では、「修辞の工夫」や「例示」などの表現は減っていました。これは、祖母は理解力が高いため余計な説明を書かなくてもよいだろうと判断した結果だとされています。これも相手に合わせて文章を書き換えた「読み手意識」と言えます。

「誰に向けて書いているのか」を明確にするだけで、「その人に伝わるように!」という意識がグッと高まります。
「幼稚園児にはまだ音楽室はわからないだろうけど、ピアノや部屋という言葉ならわかるかな?」と考える。「おばあちゃんは、音楽室はわかるよね。」と考える。その意識が、よりわかりやすい言葉や言い回しを選ぼうとする思考に繋がります。また、文章を書き始めてから最後まで、ずっとそれを意識し続けることが大切です。持続的に意識することで、一貫性のある文章が生み出されます。

ターゲットが広いとき、そもそもターゲットが曖昧なとき、自分の頭の中で年齢や性別など読み手の詳細を設定してみてはいかがでしょうか?ぜひ試してみてください。

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