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ロケハンとは?円滑に撮影をするためのロケハンのすすめ

ロケハンとは?円滑に撮影をするためのロケハンのすすめ
  • #インタビュー・取材・座談会
  • #撮影・カメラ

突然ですが、「ロケハン」って言葉、みなさんはご存知ですか?

おそらくほとんどの方が「知ってますよ!」と答えられるのではないかと思いますが、いかがでしょう?
愚問でしたかね。

では、ちょっと質問を変えて…
「ロケハン」って何をすればいいか、みなさんは知っていますか?
この質問に対しては、いかがでしょう?

ちょっとの「?」がありながらも、「実際に撮影をする場所を下見することでしょ」と回答を思い浮かべる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は取材などの際に撮影を円滑に行うため有効的となる「ロケハン」について、守るべきポイントなどをご紹介させていただきます!

ロケハンってどういう意味?

まず「ロケハン」という言葉について…

ロケハンとは「ロケーション・ハンティング」という言葉の略で、写真や映像を扱う業界では絵コンテの作成時や実際に撮影をする前に撮影で使用する場所を事前に下見しておくことなどを指して言います。
この説明だけをみると「やっぱり下見ね!」と思われてしまうかと思いますが、実際は単に撮影する場所を確認するだけでなく、当日の動きまでを想定立てするための「下調べ」という考え方が正しい捉え方になります。

要はただ目で見て終わりにするのではなく、「当日はこの時間帯にこの場所で撮影をする」や「この人を撮影するときにはこの立ち位置で顔向きはこっち方向に向いてもらおう」、また「この場所に荷物をまとめておかせてもらう」など、実際の撮影時を思い浮かべて、撮影を滞りなく進めるためのシナリオを立てるという感覚になります。 割合高く、「ひとまず現場を見に行ってみましょう!=ロケハン」と考えてしまう方が多くいらっしゃるのですが、「見る」だけはロケハンと呼ぶものではなく、単に「下見」というものになってしまいますので、言葉の選定を間違えないように気をつけておきましょう!

では、実際にロケハンをするときには何をすればいいのか?なんですが、それは以下にポイントを6つ挙げさせていただきますので、ぜひ参考にしてみてください!

★うまくいくロケハンのやり方 

ポイント①>当日使用する撮影機材を持参しましょう!

→撮影当日のシナリオを作るためには、当日と同じ状態で現場を見ることがロケハンにおいて最も重要なこととなります。

面倒臭く感じてしまうかもしれませんが、事前に色々な視点から現場を見ておくと撮影を迎える前の心構えもしっかりと持てるようになりますので、ぜひ準備を怠らないように実施してみてください。

持ち物リスト
カメラ・・・撮影当日も使用するものを持っていき、当日をイメージしながらテスト撮影をしましょう。物の配置、光の差し込む方向などを事前に把握して練習しておくことで、本番前にあわてることを防げます。
スマホ・・・調べ物をしたり、コンパスの代わりとして方角を確かめるのに役立ったり、簡易に現場を撮影してイメージを共有するのに便利です。
メジャー・・・本番までに小道具の製作が必要な場合、現地で必要なサイズを調べるのに役立ちます。

ポイント②>1人ではなく複数人で行いましょう!

→「なぜ複数?現場を見るなら1人でもできるのでは?」と思われるかもしれませんが、できれば撮影現場に関わる方、何名かでロケハンは行うようにしてください。

その理由は、撮影当日の動きなどをその場で共有することはもちろんのこと、複数名でいた方が撮影時のシナリオをより精度高く作ることができるという点があるからです。

また人物を被写体として撮影するのであれば、「スタンド」と言って、被写体を想定したモデルを替わりに立てて、撮影時の構図や画角が容易に決めやすくなるという点もありますので、ぜひ関係者のみなさんで協力しあって、準備を進めるようにしてみてください。

ポイント③>撮影場所の広さを把握しましょう!

→主に被写体との撮影距離や構図などを確認するものになります。ここでメジャーが活躍することも。

その他、撮影時のスタッフの立ち位置や荷物の置き場所なども併せて確認しておきましょう。
また撮影で使用する場所に当日不都合が出た場合の替わりの場所も見ておくようにしておきましょう。室内での撮影の場合、貸し会議室やレンタルスタジオについて調べておいてもいいかもしれませんね。候補は複数あるほうがベターです。

ポイント④>被写体に対する背景をチェックしておきましょう!

 →撮影時に一番避けておきたいことは、その場その場で撮る場所を決めることで、その間ずっと被写体を待たせてしまうことです。

被写体に対し「ちょっと待ってください」の一声をかけないように、事前に背景に適した場所を押さえるよう、留意してみましょう。

 ポイント⑤>時間についても下調べをしておきましょう!

→屋外や外光を取り入れての撮影を想定するのであれば、時間に関しても、注意を向けるよう意識しておきましょう。

季節によって陽のかげりや暗くなるタイミングも変わってきます。
人物写真であれば、自然光を使うことが自然な仕上がりにするための大切なポイントともなりますので、ベストな状態で撮影に臨めるよう、現場の明るさなど、時間的なものも確認するようにしましょう。

職場内での撮影であれば、撮影時の周りの人の動きにも注意を払わなくてはいけなくなるため、休憩の時間や人の出入りが頻度高くなる時間帯も事前に確認をとり、スケジュール表の作成に落とし込むようにしましょう。
ロケハンの実施日程については、撮影時と同じ時間帯、また曜日などにも意識を向けておくといいですね。

 ポイント⑥>撮影場所への移動時間や集合場所も調べましょう!

→ロケハン後には撮影時のシナリオを立て、スケジュールを立てることが必須となります。

そのためには撮影の前後も含めた「動き」についても、確認を取らなくてはいけなくなるため、始まりから終わりまでの間に掛かる移動や関係者が集まる場所など「なんとなく」で終わらせてしまいそうな事項についても、しっかり確認を取って、撮影時間をしっかりと確保できるようにしておきましょう。

★「スケジュール表」をつくろう

さて、ロケハンは終わってからの作業も非常に重要です。
現場で確認したことをもとにシナリオを組み立て、撮影当日の「スケジュール表」をつくりましょう。事前に関係者へ共有することで、本番の動きがグッとスムーズになります。

スケジュール表を見れば当日のことがパッと分かる、という状態にするためには、次の7つの情報が必要となります。

  • 日程
    まずは○月○日○曜日、何時から何時まで撮影を行うか明記しましょう。

 

  • タイムテーブル
    当日の集合時間から始まり、機材のセッティング、撮影、片付け、撤収の時間を細かく記入します。

例) 集合       13:25
   セッティング   開始13:30 終了14:00
   インタビュー撮影 開始14:00 終了15:00
   ポーズ撮影    開始15:00 終了15:30
   片付け      開始15:30 終了16:00
   撤収       16:00

*撮影内容
小物や料理などの撮影なのか、風景の撮影なのか、インタビュー中の人物撮影なのか、ポーズをとってもらっての人物撮影なのかなど、どのようなシーンかを記入します。

*撮影対象者
人物撮影の場合、撮影対象の氏名や所属などを記載し、どのシーンでどの方を撮影するか分かるようにします。

*対象ページ
撮影した写真がどの媒体のどの企画のどこに使用されるか、記入します。
企画の意図なども書いておくと、撮影に参加する関係者との撮影目的の共有がスムーズです。

*撮影場所
どのシーンをどの場所で撮影するか記入します。

*撮影カット
撮影する写真のイメージを記入します。

例) インタビュー撮影の場合
   ・話している最中のカット(笑顔・真剣な表情どちらも)
   ・立ちポーズ(全身/切りぬき用/白背景/右フリ・左フリどちらも)

以上の情報をしっかりと盛り込めば、当日使える「スケジュール表」の完成です!

ロケハン後なるべく早めに作成し、関係者に共有できるようにしたいところですが、つくる時間がなかなか・・・というとき、スマホで簡単に作成して共有できたら便利ですよね。

スマホで表を作成できるアプリも数々ありますが、おそらく一番身近なのは「Microsoft Excel」ではないでしょうか。普段のお仕事で使用されている方も多いかと思います。なんとこちらスマートフォン向けのサービスもあるんです。無料でパソコンとほぼ同じ機能を使うことができます。空いた時間でさくさくとスケジュール表が作成でき、つくった表はメールなどで送信することも可能です。

また撮影当日に何か変更が生じた時も、スマートフォンですばやく修正して共有することができます。
Microsoft ExcelはApple、Andoridどちらにも対応しているので、カンペキな撮影の実現のために、ぜひぜひご活用ください。

★まとめ

ここまでにご紹介したポイントを最低守るべき事項として、ロケハン時・ロケハン後に意識していただければと思いますが、ロケハンの実施結果によってはシナリオのほか、そもそもの撮影場所の変更など、修正を要することが出てくる場合もあります。

ロケハン日から実際の撮影日までの間については、余裕を持ったスケジュールを設定するように心掛けておきましょう!

また、当日になって急に何らかの変更が生じた場合にも、どれだけカバーできるかは事前の準備にかかっています。撮影場所や被写体となる人物の資料もできるかぎり集めておきましょう。
良い写真を撮るためには、下準備が何よりも大切なのです!

最後に、ロケハンの重要ポイントをあらためてまとめます。

・現場を見て、当日の動きをイメージする。
・当日の動きをスケジュール表に落としこむ。
・関係者間でイメージと情報を共有する。

ロケハンを入念に制すれば、撮影前にある程度結果が見えるようになり、不測の事態が起きてもバタバタせず撮影に集中できますよ♪
ではでは、また次回をお楽しみに!

 

 

社内報担当者のための情報サイトSHAHOO!(シャホー)より

(運営:glassy株式会社)

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